モバイルバッテリーとして自転車用のライトを使う - その2(急速充電(蓄電・給電)対応:BOSIWO)

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モバイルバッテリー機能を兼ね備えた自転車のライトは以前にも紹介しましたが(記事:『モバイルバッテリーとして自転車用のライトを使う』)、今回はUSB type-Cコネクタを装備して急速充電(蓄電・給電)に対応していると言うモデルを見つけたので買ってみました。

今回はこのライトの紹介です。


■モバイルバッテリーにもなる自転車ライト(急速充電対応)の使用感

●付属品など

付属品は
  • USBケーブル(USB type A to USB type-C)
  • ハンドル取り付け用ブラケット
  • 取説
です。取説は日本語で本機の操作には困らないと思います。
本機取説(日本語)


●モバイルバッテリーとしての仕様

・コネクタ

  • 入力(蓄電):USB type-C
  • 出力(給電):USB type-A(USB type-Cが出力として使えるかは不明です)
製品底面の入出力コネクタ


・電気的仕様

取説に細かい仕様は記載されていませんが、製品底面に表示がありました。
  • 容量:5200mAh
  • 入力(蓄電):5V 2A
  • 出力(給電):5V 2A
製品底面の表示

2Aまで流せるので急速充電ですね😋。


・USB PDについて

USB type-Cコネクタを装備していますが、入力(蓄電)も出力(給電)も残念ながらUSB PD充電には対応していません。


●実際に本機(ライト)を蓄電してみる

スマホ用のUSB PD対応充電器(USB type-C)で本機を充電(蓄電)してみました。電圧は5Vですが2Aで急速充電(蓄電)しています。

ちなみにこの蓄電でLEDが赤の状態(残量不足)から蓄電完了(満充電)まで約3時間でした。


●実際にスマホに給電してみる

本機でスマホを充電してみました(携帯に便利なキーリング付きUSB type-A to USB type-Cケーブル使用)。

本機のUSB type-Cコネクタを使用した充電にはまだトライしていません(上記の通り本機はUSB PDに対応していないので、この端子で充電できるかどうかも不明です)。


●自転車のライトしての使用感

・明るさ

明るさは十二分です。中華製自転車ライトあるあるですが😅、高輝度モードは日本の街中では眩しすぎるぐらいだと思います😋。
本機は中期度モード・低輝度モードも選択できるので安心です。安価な中華製品も確実に改善されてきていますね。


・点灯モード

ボタンの長押しにより、選択できる点灯モードを変更できます。
点灯モードの変更(製品取説より)


・防水姓

本機の防水性能はIPX5です(取説より)。
今の所雨天時の使用でも問題ありません。


【おまけ情報】スマホに給電時に使用したキーリング付きケーブル 

本機でスマホを充電する時に使ったケーブル(USB type-A to USB type-C)は100均で購入したキーリング付きのモノで携帯に非常に便利ですよ♪
リンク(ブログ内):『100円ショップのキーリング付きUSB充電ケーブルを使ってみる




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