スマートウォッチを使い始めてから、着用する事がめっきり減ってしまったファッションウォッチ(普通の腕時計)。
本当は着けたいんだよなぁ、とは思いつつもスマートウォッチの機能は手放せません。と言って「腕時計を2つ着けるの(ダブルリスティング)はなぁ~。」で、どうにもできずにいたのですが、ついに解決してしまいました😋!
ひとつのバンドの表側(手の甲側)にはファッションウォッチ、裏側(手のひら側)にはスマートウォッチを取り付ける事に成功しました!
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今回はこの紹介になります。
■ファッションウォッチ(普通の腕時計)とスマートウォッチを1つのバンドに取り付ける - 両立・併用(SEIKO5 & Xiaomi Smart Band 9)
目次[非表示]
●狙い(目標とする仕様)と想定課題
・狙い(目指す仕様)
- 方針:
- マグネット式のバンドでファッションウォッチとスマートウォッチを一体化する
- 取り付ける時計:
- 手の甲側:ファッションウォッチ(SEIKO5 SNK805K2)
- 手のひら側:スマートウォッチ(Xiaomi Smart Band 9)
- バンド:メタル製(金属製)バンド
- そのほか:
- (ファッションウォッチとスマートウォッチ以外の)パーツはできれば同一色(今回はシルバー)する
- できれば(特別な工作無しで)市販品のみで実現したい
・想定される課題
課題と言うか、本記事で克服しなければならないポイント部分ですが、
- ファッションウォッチとスマートウォッチでは適合するバンド幅が異なるので何とかしなくてはならない
- (見た目の事を考えると、スマートウォッチにファッションウォッチ用のバンドを取り付けられるようにしたい)
- 1つのバンドに時計を2つ付ける事になるので、バンドの長さを極端に短くしなくてはならない
があります。
これらの課題はそれぞれクリアしています😋。
●使用するパーツ(部品)
・パーツ一覧
今回使用するパーツ(部品)は次の通りです。
- ファッションウォッチ
- スマートウォッチ
- スマートウォッチ用のバンドアダプター
- バンド幅を変換するアダプター
- バンド
- そのほか(小物):
- 磁石
- バネ棒
以下、それぞれ紹介します。
・ファッションウォッチ(SEIKO5 SNK805K2)
『SEIKO5』とはセイコーが出している格安機械式腕時計のシリーズ名です。現在は主に海外で販売されてるようですね。
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『SEIKO5』カッコいいロゴですね |
私が愛用しているモデル(SNK805K2)も逆輸入品です。小さなウォッチフェイスがお気に入りです😋。
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私がAmazonで買った時(2016年5月)は11,800円でしたが、今は36,000円もするようです。ちょっとビックリ🤯ですが、物価高と円安のせいでしょうか🥴。
本モデル(SNK805K2)はミリタリー調のカラーが気に入っていてメタルバンドとの組み合わせで使ってきました。
適合バンド幅は18mmです。
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裏面はスケルトンです♪ |
裏面がスケルトンなのもカッコいいですね😋。
(クオーツ式の偽物と見分けられるように、あえてスケルトンにしてるらしいですよ。SEIKO5って偽物が出るぐらいのブランド力があるんですねぇ〜😙。)
機械式腕時計って言うと今ドキは高級なイメージですが、よくよく考えるとクォーツ式時計が登場する前は全ての時計は機械式でしたよね🤣。
SEIKO5ももっと国内で売れば良いのに😋。チプカシがそこそこ流行ってるんだからイケると思うけどなぁ。
・スマートウォッチ(Xiaomi Smart Band 9)
謂わずと知れた格安高性能スマートウォッチ(スマートバンド)ですね。
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Xiaomi Smart Band 9 スマートウォッチ 21日間連続使用 ディスプレイ輝度強化 環境光センサー搭載 クイックリリース構造 150種類スポーツモード スマートバンド 着信通知・LINEアプリ通知 iPhone&Android対応 ミッドナイトブラック - Amazon |
詳しい説明は省略します😋。
私はMi Band 2の時から愛用しています(『Mi Band』は『Xiaomi Smart
Band』の旧名称です)。
今回の9は黒のメタルバンドとの組み合わせでこれまで使ってきました♪
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Xiaomi Smart Band 9 |
・スマートウォッチ用のバンドアダプター
Xiaomi Smart Band 8/9にお好みのバンドを付けるためのアダプターです。
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6個入りでAmazonで1,000円(2025.2.14時点)でした。
色はシルバー、ブラック、ローズゴールド(?)の3種があります。
バンド幅は12mmに対応しています。
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Amazon商品ページより |
今回はSEIKO5に合わせてシルバーを選択しました。
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付属品はありません |
・バンド幅を変換するアダプター
本記事中最大のキーパーツです😤。
腕時計のバンド幅を変換してくれるアダプターです。
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このアダプターを使うとバンド幅を12mmから20mmに変換してくれます。
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Amazon商品ページより |
シルバー、ブラック各2個入りでAmazonで1,021円(送料込み。2025.1.19時点)でした。
これでXiaomi Smart Bandに(ファッションウォッチに適合した)広い幅のバンドを取り付ける事が出来るようになります。
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付属品:12mm用バネ棒(20mm用バネ棒は付属していません) |
・バンド
長さの調節帯域が広く、バックル部の専有面積が狭いマグネット式のメタルバンド(シルバー)を選びました。
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サイズ(幅)はいろいろありましが、20mmのモノを選んでいます。
Amazonで599円でした(2025.2.18時点)。
製品仕様:
- 材質:金属
- 色:シルバー
- 重さ:25.8g(実測)
- サイズ:
- 全長:220mm(実測)
- 時計取付部の幅:20mm
- バンド部の幅:18mm(実測)
- バンド部の厚さ:1.4mm(実測)
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付属品:バネ棒(20mm) |
このバンドの薄さ(1.4mm)とそのしなやかさが今回での用途のポイントです。
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Amazon商品ページより |
本来はSEIKO5
SNK805K2に合致した18mmを選ぶべきところだったのですが、うっかりしてました😅。
ところが、結果的にこの選択は絶妙でした🤩(後述します)。
・そのほか(小物):
- 磁石
後述しますが、コレとても大切です😋。
直径16mm、厚さ2.5mmの磁石です。100均(Seria)で購入しました。
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この磁石を1個~2個使います。
- バネ棒
上記のパーツだけだとバネ棒が不足するので、別途購入しています。
(確か18mmが2本必要な筈です。)
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使いそうもない長さもありますが、バネ棒って単品で買うと意外と安くないので、お得なセット品を買いました。
Amazonで948円でした(2025.2.14時点)。
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付属品:バネ棒外し、ピンセット |
おまけ情報ですが、このピンセットはケースからバネ棒を取り出すためにとても大切です😋。ピンセットが無いと(指では)上手く取り出せません😅。
●作り方・使い方
・スマートウォッチのバンド幅の変更
スマートウォッチ用のバンドアダプターとバンド幅変換アダプターを12mmバネ棒で繋ぎます。
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アダプターを連結 |
キレイに繋がります♪
これでXiaomi Smart Bandで〜20mm幅のバンドが使えるようになりました。
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実際に今回購入した20mmのバンドを取り付けるとこんな感じです。
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Xiaomi Smart Band 9に20mmのバンドを取り付けられるようになりました! |
・バンドとファッションウォッチとの接続
次にファッションウォッチ本体とバネ棒のすき間にバンドを通します。
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(『バンドをすき間に通す』と言うより、『バンドを挟むようにバネ棒を本体に取り付ける』と言ったほうが良いでしょうか😅。)
ちなみに今回購入したバンドは取り付け部の幅が20mmなので『サイズ:20mm』として販売されていますが、バンド部の幅は18mmです。
と言うことは、このバンドは今回使うファッションウォッチ(18mm)と変換アダプター(20mm)にジャストフィット🤩!
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実際に取り付けてみるとこんな感じです。カンペキですね😋。
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以上で完成です♪
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完成〜♪ |
・バンド長の調整
完成したのは良いのですが、この状態で手首に巻くとバンドの余長がだいぶ長くなってしまいます。
余った部分は適当に切断しても良いのですが、(見た目も含めて)切断面の良い処理方法が思いつかなかったので、私はそのままの長さで使うことにしました。
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ベルト端の水色の部分はシールです(剥がせます) |
・手首への装着方法
バンドが長いままなので、手首に装着する時にはひと工夫必要です。
- 磁石の使用
さぁ、ここでいよいよ100均磁石の登場です😋。
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バンドを腕に巻いた状態で(バンドはまだブラブラ)、磁石をバンドの上にくっ付けます(置きます)。
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この状態でバンドの余った部分(余長)を磁石の上で適切に(見た目が良いように😋?)折り畳めば装着完了です。
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私の場合、折りたたみは3重でちょうどいい感じです。
折り畳み部の見た目がちょっとスマートではありませんが、まぁ、しょうがないですかねぇ😁。
- バンドが緩む時の対処法
【2025.3.16追記】
マグネット式バンドはマグネットの磁力が弱いと着けているうちにバンドが緩んできます。
(特に今回の使用方法では余長を折りたたむ部分が緩み易い傾向にあります。)
ライフログ(心拍数・血中酸素濃度など)を測定するスマートウォッチ用途ではちょっと困りますよね。
そんな時の対処法は『磁石を2つにする』です😁。
- 1つ目の磁石はバンドと手首の間に入れます
- 2つ目の磁石は余長を折りたたんだ間に入れます
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★ポイント:2個の磁石の表裏(N極/S極)を合致させないと、磁石が思ったところに留まりません。
単純な方法ですが、これでバンドはガッチリ固定されて緩む気配はありません。
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磁石を2個使うとバンドが緩む気配は全くありません |
磁石を増やすと、時計の着脱時に多少手間がかかりますが、この時計を外すのは入浴時ぐらいですから着替えの一環と考えれば苦にはならないと思います。
見た目はまだちょっとゴツくなっちゃいましたね😅。
[厚くなってしまったバンド折り返し部の薄型化]
【2025.3.31追記】
磁石を2個使うと折り畳み部がかなり分厚くなって見た目か損なわれてしまうので、薄型化にトライしました。
やる事は簡単です。磁石を薄くします😅。
使った磁石はコレです。
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Good-L ネオジウム磁石 丸型 業務用 【 直径18mm 厚み1mm 】 (10個) -Amazon |
厚さ1mmです。磁力が弱まる可能性が高いので、直径は今回使った100均品(16mm)より大きい18mm(=バンド幅と同じ)を選びました。
Amazonで820円でした(2025.3.13時点)。
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Amazon商品ページより |
実際に使ってみるとこんな感じです。バンドの折り畳み部はかなり薄くなって狙い通りに見た目はスッキリしますね😋。
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磁石を変えるとグッと薄くなります |
磁力は弱くなりますが、(終日着用していても)バンドが緩む気配はありません。
オススメです😋。
●使用感
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・ファッションウォッチとして(手の甲側)
SEIKO5感が出ていてとてもとてもいい感じですね♪私はSEIKO5の小ぶりなウォッチフェイスがお気に入りです😊。
遠目には裏面(手のひら側)にスマートウォッチがあるとは分からないのではないでしょうか。
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手の甲側です(SEIKO5) |
バンドをメタル製にしたので安っぽさもないと思っています(個人の意見です😋)。
・スマートウォッチとして(手のひら側)
手のひら側につけたスマートウォッチはこんな感じです。
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手のひら側です(Xiaomi Smart Band 9) |
この状態(手のひら側)でスマートウォッチとしてちゃんと機能してくれるのか?は、とても気になるところですよね。
以下、その使用感です。
- ライフログの記録(心拍数測定・血中酸素濃度測定)
手のひら側でも何の問題も無く淡々と測定してくれます😋。
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心拍数の測定(手のひら側) |
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血中酸素濃度(SpO2)の測定(手のひら側) |
- 画面表示・バイブレーションなど
画面表示の自動ON(『持ち上げてON』)機能は手の甲側の時より確実です。
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『持ち上げて画面表示ON』機能はとてもいい感じです(手のひら側) |
感度が良過ぎて、バッテリーの持ちが悪くならないか心配です😅。
(時刻の確認はファッションウォッチを見ればよいので、『持ち上げてON』機能はOFFにした方が良いかもしれませんな😋。)
また通知などのバイブレーションも手の甲側に着けている時よりも分かり易く感じます。
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通知の時のバイブレーションもばっちり(手のひら側) |
・そのほか
バンドとファッションウォッチは固定されていないので、手首に装着する時に注意しないと位置がズレる事があります。
また、装着中に固定用の磁石がズレてバンドが緩む時もあります。【2025.3.16追記】
(磁石を2個使うことにより、装着中のバンドの緩みはなくなりました!)
●改善したい点
-
今回使っているバンドはマグネット式なので、(強力磁石を使いましたが)使っているうちにバンドがズレて緩む時があります。磁石の2個使いによって自然にバンドが緩むことはなくなりましたが、引っ掛けたりすると緩むことはあるので、機械式バックルのバンドにしたいです - チプカシ(CASIO Collection)でも同じ事をやりたいのですが、チプカシはバネ棒と時計本体の間が狭く、バンドが通らないんですよね~。何か別の方策を考えないと。
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チプカシで本記事の手法は使えません😥 |
【2025.3.22追記】
このチプカシの問題点は解決しました!こちらの記事をご覧ください。
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リンク(本ブログ内):『1つのバンドにチプカシとスマートウォッチを取り付ける - 両立・併用(マグネット式バックルバンド CASIO Collection & Xiaomi Smart Band 9)』 |
●まとめ
市販パーツの組み合わせで、スマートウォッチでライフログを記録しつつ、ファッションウォッチを楽しめるようになりました♪
久しぶりの機械式アナログ腕時計の秒針の動きは良いですね😋。
(機械式アナログ腕時計の)週に一度程度の時刻合わせも月初の日付修正も、それはそれで楽しいものです♪
改良したい点はありますが、先ずは満足です😋。
これぞホントのアナデジウォッチ🤣!
【おまけ1】市販の専用スマートウォッチ(SONY wena 3)
SONYから販売されていたwenaというスマートウォッチをご存知でしょうか?
腕時計のバックル部(?)にスマートウォッチ機能を搭載した商品です。
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SONYの商品紹介ページより |
好きなファッションウォッチと組み合わせることができて、ぱっと見はファッションウォッチなのですが、スマートウォッチ機能をばっちり搭載することが出来ます。
残念ながら、このwenaは終売になっています😥。
関連サイト:
- ソニー独自コンセプトの スマートウォッチ 「wena」が第3世代へ 『wena 3』、5つの進化点 - SONY
- 手持ちの時計をスマートウォッチに変える術 - President STYLE
本記事の取り組みは元々このwenaのイメージ(コンセプト)があって始まりました😁。
【おまけ2】市販の専用バンド(Apple Watch用)
私と同じことを考えているヒトはやはりいました😅。
アップルウォッチ用は既に市販品がありますね😋。
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Sinnサイトより |
今回使用したベルト幅の変換アダプターを使えばこのバンドはXiaomi Smart Bandでも使えると思います。
見た目も今回私が使用したバンドよりカッコ良さげですが、ちょっと私には値段が高いなぁ😅。
関連サイト:
- デュアル・ストラップ・システム2つの世界をひとつの腕に - ジンのレアアイテムのご紹介 - Sinn
- この手があったか! Apple Watchと普通の時計を自然に2個着けできるストラップ - GIZMODO
【おまけ3】バンド幅変換アダプターはここでも売ってます😋(Amazon)
本記事のキーパーツである12mmのベルト幅の変換アダプターは販売例(?)が少ないですが、こちらでも購入可能ですね。
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モノは全く同じのようです(実際に購入しました)。
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Amazonで1,004円でした(2025.2.15時点)。こちらは送料無料なので、実質的には本記事で使用したモノとほぼほぼ同じ値段ですね😋。
📅本記事のオリジナル公開日:2025.2.25