Xiaomi Smart Band 8から使い始めたMi
Fitnessアプリなんですが、本体とアプリの同期がイマイチというかダメダメだったんですよね~。
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今回どうやらそこが少しだけ改善できたようなので紹介します。
■Mi Fitnessアプリの同期不良の改善を試みる
●原因?
どうやら原因はコレのようです。
Mi Fitnessアプリを起動するとアプリのバックグラウンドでの実行を促されます。
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アプリのバックグラウンドでの実行を促すメッセージ(Mi Fitnessアプリ画面) |
なのですが、この設定がMi
Fitnessアプリではよく分からなかったので(後述します)、ほったらかしといたんですよね~(=バックグラウンドでの実行をオンにしていませんでした)。
Xiaomi Smart Band 7まで使えていたZepp
Lifeアプリではこの設定はほぼほぼ自動でできていた設定なのですが…。
●対策
とは言いつつ、同期不良はもっと困るのでバックグラウンドでの実行をオンにすることをトライしました。
まず上記のメッセージで『オンにする』をタップするとバックグラウンドでの実行を設定する画面になります。
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Mi Fitnessアプリ画面 |
なのですが、ここからこのアプリ設定できるのは限られたスマホ(Xiaomi、Huawei、OPPO、Vivo)だけのようです。
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Mi Fitnessアプリ画面 |
上記以外のスマホ『その他』の設定は次のような謎(?)のメッセージに沿って設定する必要があります。
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Mi Fitnessアプリ画面 |
私のスマホはこの『その他』に該当するので、この画面に沿って設定を進めたいのですが、Mi Fitnessアプリ自身ではこれ以上設定することができません。
どうやらAndroid OSの設定でMi Fitnessアプリを『自動起動』にすれば良いらしいところまでは分かったのですが、色々調べても私のスマホ(Android 13)では自動起動にする方法が見つかりませんでした。
で、いろいろやってみて上手くいったっぽいのが以下の方法です。
スマホの『設定』>『アプリ』>『Mi Fitness』で『バッテリー』を選択します。
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Android設定画面 |
開いた『バッテリーの使用状況』画面で『制限なし』を選択します。
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Android設定画面 |
(ちなみに、『制限なし』の前の初期設定は『最適化』でした。)
●使用感
上記の設定で、Mi FitnessアプリとXiaomi Smart Band
8の同期は以前よりは安定しているようです。
Mi Fitnessアプリの『デバイス』画面からもバックグラウンドでの実行を促すメッセージが消えていました。
結果として確かに改善はみられましたが、快適に同期しているとはまだまだ言えません。
さらなる改善が必要だと思います。
●改善要望点
- Mi Fitnessアプリは見た目はいいのですが、こういった肝心なところが抜けていると思います。なんとかならないのでしょうか。
●まとめ
不親切なMi Fitnessアプリですが、Android OSの設定でなんとかXiaomi Smart Band
8と以前よりは安定して同期させることができるようになったと思います。
本件に限らず(Xiaomi Smart Band 7までで使えていた)Zepp LifeアプリでできたことがMi
Fitnessアプリでは出来ないことが多すぎます。見た目は良くなったように感じますが中味は劣化していますよね(個人の感想です)。
本当になんとかならないかなぁ。