人感センサーを使って空き巣センサーシステムを作ってみる(SwitchBot 人感センサー : W1101500使用)

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SwitchBot人感センサー(W1101500)を使って不在時の空き巣センサーシステムを作ってみたので紹介します。


■空き巣センサーシステムの構築

●使用するセンサー・アプリ

・SwitchBot人感センサー

使用する人感センサーはコレです。
SwitchBot 人感センサー スイッチボット アレクサ セキュリティ - Google Home Siri LINE Clovaに対応 スマートホーム 遠隔対応 取付簡単 防犯対策 スマホで確認 アラーム付き - Amazon

価格もお手頃で感度も良好です♪(この人感センサーの詳細(感度・反応速度など)についてはこちらの記事(ブログ内)をご覧ください。)


・Switchbotアプリ

上記の人感センサーなどのSwitchBot製品を制御するアプリです。
SwitchBot (- Google Play) 


・Automate

スマホなどのAndroid端末を自動化するためのアプリです。
Automate (- Google Play) 

我が家のスマートホーム化には欠かせません。(このアプリについてはこちらの記事(ブログ内)をご覧ください。)


●アプリの設定

・Switchbotアプリの設定

アプリからはセンサー(人感センサー・明暗センサー)の感度の調整が可能ですが、特に設定しなくても問題なく動作します。
人感センサーと明暗センサーの調整2画面(SwitchBotアプリ)

本アプリの詳細はこちらの記事(ブログ内)をご覧ください。


・Automateの設定

Automateの基本的な使い方はこちらの記事(ブログ内)をご覧ください。

作成するフローはこんな感じです。
Automateのフロー

フローの流れ・各ブロックの役割は以下の通りです:
  • ブロック1:SwitchBotアプリからAndroid OSへの通知があったか?
  • ブロック2:その時、自分(スマホ)は自宅周辺にいるか・いないか?
  • ブロック3:自宅周辺にいない場合はスマホの通知にメッセージを表示する

以下、各ブロックの設定内容を説明します。


- ブロック1:SwitchBotアプリの通知があったかの判定

使用するブロック:『Notification posted?』

『Package』でSwitchBotアプリを選択します。


- ブロック2:自分(スマホ)が自宅周辺にいるか・いないかの判定

使用するブロック:『Location at?』

『Latitude』『Longitude』で自宅の緯度・経度を設定します(入力欄の上部にある『PICK LOCATION ON MAP』を使えば地図から指定することができます)。
『Radius』で自宅から何m以内の範囲を自宅と判断するか、を設定します。


- ブロック3:スマホの通知にメッセージを表示する

使用するブロック:『Notification show』

『Message』でスマホの通知に表示するメッセージ(今回は『ドロボー!(空き巣)』)を入力します。

『Icon』では通知に表示するアイコンをお好みで設定してください(設定しなくても問題ありません)。
『Cancellable』のチェックボックスはチェックします。

Automateの設定は以上です。


●使用感

実際に上記システムを使ってみました。
  • スマホが自宅にあるときは通知はありません(当然ですが😅。それがこのシステムの狙いなので)。
  • 自宅を離れた時に人感センサーが感知するとこんな感じの通知がスマホに表示されます。
本空き巣センサーシステム動作時のスマホの通知画面

SwitchBotアプリ自体の通知は年中表示されますが、Automateからの『ドロボー!(空き巣)』の通知は不在時のみしか表示されません。


総じて満足のいくシステムが構築できたと思っています😋。




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