これまで様々な学習リモコンを試してきた我が家ですが、先日のUSBマイクの導入でAndroid TV
BOXの操作に音声リモコンが不要になった(替わりにマウス・キーボード・マイクを使用)ので、残るAV機器(TV、BDレコーダー、ケーブルテレビチューナー、オーディオアンプ(レシーバー)、光オーディオセレクタ)の操作が更にやり易くなるように学習リモコンをリニューアルしました。
今回は学習リモコンをリニューアルしました! |
今回使ってみた学習リモコンはコレです。
ソニー 学習リモコン RM-PLZ430D : テレビ/レコーダーなど最大5台操作可能 RM-PLZ430D -Amazon |
今回はこの学習リモコンの使用感の紹介です。
■5台操作可能な学習リモコンでAV機器の操作をひとまとめにする(SONY RM-PLZ430D)
●製品仕様
・主なスペック(本機取説より)
- 動作距離:約11m(正面距離)
- 学習可能ボタン数:約614(ソニーリモコン信号にて)
- 学習可能ビット数:250ビット
- 学習可能周波数:500kHz以下
- 電源:DC3V、単3形乾電池2本(充電式電池は使用できません)
- 電池持続時間:約1年(1日に300回、本機のボタンを押した場合)
- 大きさ:約52x210x27mm(幅×高さ×奥行)
- 質量:約167g(電池含む)
・使い方(学習)
特に難しいことはありません。通常の学習リモコンと同じです。
学習方法としては
- プリセットされている機器から選択
- ボタン毎に学習
の2つの方法があります。
これまで使っていた(マスス・キーボード・音声入力も可能な)神(😅?)リモコンでは学習できるボタンの数は42ボタンでしたが、本機は約614ボタンの学習が可能です!
なのですが本機にはボタンが72個しかありません。そこで本機では『操作切換ボタン』を使って(操作する機器毎に)ひとつのボタンに複数の機能を登録をすることができます。
学習できるボタンの数が段違い平行棒ですね😋 |
このボタンは機器の選択(『操作切換ボタン』)と関係なく使用できます。また、この4つのボタンは複数操作の実行(マクロ)だけではなく、通常の学習ボタンとしても使えるので、そこも良いですね。
●使用感
・学習
とにかくこの学習リモコンは学習可能ボタンの多さ(約614ボタン)が魅力です。
我が家では操作切換ボタンは
更には、以前紹介した格安学習リモコンでは学習できなかった光オーディオセレクターの学習に成功しました!\(^o^)/さすがはSONYですね😋(学習可能ビット数が効いているのかな?)。
今回の学習リモコンでは光オーディオセレクターの学習に成功!\(^o^)/ |
我が家では光オーディオセレクターは使用頻度が高く、(『操作切換ボタン』による)選択機器に関わらすいつでも使いたいので『システムコントロール』ボタンに設定しました。
・操作
使い初めは操作する機器の切り換え(操作切換)が煩わしいと感じましたが、慣れてしまえば複数のリモコンをとっかえひっかえするよりも楽ちんです。
そのためには(この学習リモコンを便利に使いこなすには)、『各ボタンに何を登録するのか』というセッティングが大切だと思います。
例えばテレビの操作モード(操作切換:『TV』)でボタンにBDレコーダーの『録画一覧』をセットしておけば、(AV機器間のHDMI-CEC機能を使うことも必要ですが)『操作切換ボタン』を押すことなく一発でBDレコーダーの録画一覧をテレビに表示させることができます。
登録ボタン数が十二分にある本機の使いこなしは『どのボタンに何の機能を登録するか』ですね😋。
自分にあった最適なボタン配置をするには頭で考えるより、『使ってみて』⇒『ボタンの機能変更』の繰り返しだと思います。我が家はただいま絶賛最適ボタン模索中!です。
●改善要望点
機能・性能的には何も言うことはありません!
強いて言えば、ボタンの機能名を書き換えられるシールがあるといいですかね😋。
悲願の光オーディオセレクターを含めた全てのAV機器のリモコンがひとまとめにできて大満足です。\(^o^)/
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【2022.06.25追記】
このSONYの学習リモコンのシリーズには、学習ボタン数のもっと多い上位モデルもありますので紹介しときますね😋。
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