【2022.9.1追記】
Mi Band 6からMi Band 7へのアップグレード記事も既にアップしています。こちら(『スマートバンドをMi Band 6からMi Band
7へアップグレードしてみる(Xiaomi Smart Band 7)』)をご覧ください。
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ブログ内リンク:『スマートバンドをMi Band 6からMi Band 7へアップグレードしてみる(Xiaomi Smart Band 7)』 |
血中酸素濃度(SpO2)測定に対応したMi Band 6をとうとう買ってしまいました。Mi
Band 5からの乗り換えです。
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Xiaomi Mi Band 6 活動量計 グローバル版 mi スマートバンド6 歩数計 1.56 インチディスプレイ 14日間のバッテリ持続時間 心拍数 睡眠モニタリング 5ATM防水 30種類エクササイズモード LINE・メッセージ・着信・座りすぎ通知 中国語設定 - Amazon |
今回は5と比較しつつ、6の使用感を紹介します。
上の写真では(画面(文字サイズ)が大きいせいもあってか)6の方がかなり大きく見えますが、外形サイズはほぼ同じです(微妙に異なるようですが)。
■Mi BandをMi Band 6にアップグレードしてみる
目次[非表示]
●Mi Bandの特長(他のスマートバンドと比較して)
スマートバンドは大手メーカー製から安価な中華製までバラエティに飛んでいますが、その中でMi
Bandが優れていると言えるのは
- サードパーティ製のアプリ・バンドが豊富
- 世界的に人気の高いMi Bandなので(確か販売台数は世界2位)、サードパーティがいろいろと開発しています。お陰で純正品だけでは出来ない様々な機能が実現できています。
- スマートホームのトリガー・アクションとして使えます(純正アプリ以外のアプリの使用が必要です)。
- IFTTTと連携できます。
- Tasker, Automaateと連携できます。
- Google Fitと連携できます
- これにより、他のアプリとのデータの共有が可能になります。
- バッテリーの持ちが良い(長い)
- 使い方(設定)によると思いますが、私の場合実測で一日7%ぐらい消費しているので2週間近くは持つようです(Mi Band 5との比較は後述します)。
- そして何より安価!
- 最新情報(2021.7.12現在)だとAmazonで¥5,990+120ポイントが最安値ですが、旧モデルの傾向からして待っていれば実質4,000円以下になる可能性はありそうですよね(個人の感想です)。
- 今回、ついに血中酸素濃度(SpO2)計測に対応しました!
で他の追従を許しません。
一方、改善要望点としては
- ライフログ用のスマートバンドとして特化して(画面の大きいスマートウォッチとは一線を画して)欲しい。機能を詰め込み過ぎないで。
- バッテリーの持ちをもっと良く(長く)して欲しい
- 急速充電に対応して欲しい
- 外部(アプリ)から血中酸素濃度(SpO2)の測定をできるようにして欲しい
といった事が挙げられます。
●Mi Band 5 ⇒ 6のアップグレード方法
後は画面の指示に従えばMi Band 6をアクティブにすることができます(同時にMi band
5は非アクティブになります)。Mi Band 2 ⇒ 5にアップグレードしたときと同じで簡単ですね。
【注意事項】
Mi Band 6をアクティブにする際にはMi Band
5もスマホの側(Bluetoothで通信できる範囲内)に置いておくことが必要です。
恐らくMi Band
5に残っている(アプリと同期していない)最後のライフログ情報を吸い上げているのだと思います。「最後の一回ぐらいの情報は要らない。」という方はMi
Band 5無しでMi Band 6をアクティブにしてしまって問題ないと思います。
・設定の引継ぎ
上記のアップグレードにより5の設定は6にほぼ引き継がれるようですが。バンドの表示項目だけは内容が異なっているせいか、ほぼリセットされているようです。
●Mi Band 6の使用感(Mi Band 5との比較)
以下、5と比較してみて気になったを列挙してみます。
・バッテリーの持ち
Mi Band 5ほど持たない感じです。使い始めのMi Band
5は2週間楽勝でしたが、6は同じ使い方(※)をして1日で7%ぐらい消費しているので2週間持つか持たないか、という感じです(下の写真はフル充電からほぼ丸12日間経過した時点でアプリで確認したバッテリー残量です)。
※具体的なMi Band 6の使い方(設定)についてはこちら(『Mi Band 5のバッテリーを長持ちさせる』)をご覧ください。
画面サイズ等よりもバッテリーの持ちを優先して欲しいと思うのは私だけでしょうか。
・充電時間
また充電完了時はMi
Band自体が震動しますが、腕にはめていないので全く意味がありません
。 アプリ経由でスマホを鳴動させて欲しいですね。
寝ているときにも使うので個人的にはもっと速い急速充電を実現して欲しいなぁと思います😋。
・画面の大きさ
5よりも大幅に大きくなったので良いと言えば良いですが、(私は)表示については時間だけ分かればよいので(SNSメッセージ等の表示をさせていないので)、やはり画面の大型化よりもバッテリーの持ちを優先して欲しいですね😅。
(大きな画面が欲しければ、スマートバンドではなくてスマートウォッチを買ったほうがよいのでは、というのが私の流派です😋。)
・太陽光下での視認性
画面が大きくなっている分は見易くなったのかもしれませんが、太陽光の下での画面の見易さは5と比べて変わらないと感じています。
・操作性
5にあった画面下のホームボタン(?)が6ではなくなったのがちょっと残念です。以下、詳細です。
- 画面のON(表示をさせる)
私の場合、6だと意図せずに画面がONしてしまうことが良くあります。
- 画面間の移動
また、設定(Settings)画面や心拍数測定画面、世界時計画面などの別の画面から上位の画面(ホーム画面など)に戻る場合も、5の場合は上記の丸い印字(○)部分(ホームボタン?)をタップすると戻るのですが、6の場合はスワイプしないと戻りません。
好みの分かれるところだと思いますが、私は5のホームボタン(?)の方が好きです。
・エクササイズ
エクササイズの自動検出機能が強化されているようですが、私は使っていない機能なので有効性が分かりません🙇。
・メタルバンドの互換性
Amazonで見つけたサードパーティ製のメタルバンドがいい感じなので画像を上げておきます。Mi
Band 5用に購入しましたが、Mi Band
6でも使用することができました。ですが5と6の外形寸法は微妙に異なるように感じます(取り付けるときの感触が異なります。6の場合はちょっと引っかかる感じです)。そのため全てのメタルバンドが5と6の両方で使用可能か否かは不明です。
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バンド部は流行りのマットな黒、Mi Band
6を取り付ける枠の部分は光沢のある黒で、Mi Band
6が消灯している時の画面表面とベストマッチです(上の写真では枠とMi
Band本体との間にかなり色差があるように見えますが、実際の感じとしては気にならない程度だと思います)。
バンドの長さを調節する工具も付属しています。取説は英語ですが図解もあって分からないことはないと思います。落ち着いて行えば調節作業自体も問題なくできると思います。
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【2021.9.12追記】
このバンドもMi Band
6で使うことができました。シルバーもなかなかですね。(個人的にはもう少しマット(つや消し)な方が好きなのですが😅。)
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(注:このバンドにはバンド長調整用の工具は付属していません。)
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【参考:寸法実測】
最大外形寸法(長さ):
・Mi Band 5:47.0mm
・Mi Band 6:47.0mm
最大外形寸法(幅):
・Mi Band 5:18.3mm
・Mi Band 6:18.3mm
内側寸法(長さ):
・Mi Band 5:44.1mm
・Mi Band 6:43.4mm
内側寸法(幅):
・Mi Band 5:15.3mm
・Mi Band 6:15.4mm
・血中酸素濃度(SpO2)の測定について
血中酸素濃度(SpO2)の測定については別途こちら(『Mi Band 6で血中酸素濃度(SpO2)を測定する(Mi Smart Band
6)』)の記事にまとめています、ご覧ください。
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リンク:Mi Band 6で血中酸素濃度(SpO2)を測定する(Mi Smart Band 6) |