【2021.7.18追記】
Mi Band 5からMi Band 6へのアップグレード記事も書きました!こちら(『スマートバンドをMi Band 5からMi Band
6へアップグレードしてみる(Mi Smart Band 6)』)をご覧ください。
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ようやく値段も下がってきたこともあって、とうとうMi Band
5を買ってしまいました。Mi Band
2からの久々のアップグレードです。比較すると相当デカいですね😅。
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ということで(?)、今回は他のスマートバンドにはないMi
Bandのメリットを紹介しつつの遅ればせながらMi Band
5のレビューになります(私の主な用途はライフログおよびスマートホーム連携なので、その観点での簡単なレビューになります)。
■スマートバンドをMi band 5にアップグレードする
●Mi Bandの良さ(他のスマートバンドと比較して)
スマートバンドは大手メーカー製から安価な中華製までバラエティに飛んでいますが、その中でMi
Bandが優れていると言えるのは
- サードパーティ製のアプリ・バンドが豊富
- 世界的に人気の高いMi Bandなので(確か販売台数は世界2位)、サードパーティがいろいろと開発しています。お陰で純正品だけでは出来ない様々な機能が実現できています。
- スマートホームのトリガー・アクションとして使えます(純正アプリ以外のアプリの使用が必要です)
- IFTTTと連携できます。
- Tasker, Automate, Automagicと連携できます。
- Google Fitと連携できます
- これにより、他のアプリとのデータの共有が可能になります。
- バッテリーの持ちが良い(長い)
- 2週間ぐらいは軽々と持ちます(注:使い方(設定)によると思います)。
- そして何より安価!
- 最新(2020.11.21現在)だと、Amazonで最安値はもう¥3,535ですね。
で他の追従を許しません。
一方、改善要望点としては
- 血中酸素濃度(SpO2)計測に対応して欲しい
- 血圧計測に対応して欲しい
- 急速充電に対応して欲しい
といった事が挙げられます。
そういう意味ではMi Band 5の開発・製造元が出しているAmazfit Band 5は血中酸素濃度の計測ができるので相当惹かれたのですが、外形がMi
Bandと微妙に異なるらしくMi
Band向けのメタルバンドが使えなさそうな事と、(ネット上のレビューを見る限り)アプリの完成度がイマイチっぽいので今回は見送りました。(XaomiがSpO2計測の採用を見送ったのもそれなりの理由がありそうな気もしましたし。)
●Mi Band 5にしてみて(Mi Band 2からアップグレードして)
ライフログとして考えた場合には基本的に出来る機能はMi Band
2変わらないので、どうかな?、と思っていたのですがやはり改善はされていると感じました。
屋外(太陽光の下)での視認性は大幅にアップしたし、世界時計やストップウォッチが使えるようになったので、普通の腕時計(G-Shockなど)と併用する必要がなくなりました。
上記しましたが、私の主な用途はライフログなので、画面のカラー化はあまり意味がないと思っていたのですが、Mi
Band
5は待受画面を変えることができて綾波レイやミサトさん(エヴァンゲリオン)になるのはちょっとだけ楽しいかな😅。
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なんだけど、やはり画面の大型化やカラー化よりもバッテリーの持ちを優先して欲しいですけどね😅。
心拍数の計測精度が上がっているそうなのですが、Mi Band
2の時もそこそこ良かったので(胸につけるタイプの自転車用ハートレートセンサーとの比較)、どうなんですかね😅。
ただしMi Band
2の場合、運動している時の計測は全く役に立たないレベルだったので、そこら辺は今後検証していきたいと思っています。
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【2020.11.28追記:メタルバンド】
Amazonで見つけたサードパーティ製のメタルバンドがいい感じなので画像を上げておきますね。
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バンド部は流行りのマットな黒、Mi Band
5を取り付ける枠の部分は光沢のある黒で、Mi Band
5が消灯している時の画面表面とベストマッチです(上の写真では枠とMi Band
5本体との間にかなり色差があるように見えますが、実際の感じとしては気にならない程度だと思います)。
バンドの長さを調節する工具も付属しています。取説は英語ですが図解してあって分からないことはないと思います。落ち着いて行えば調節作業自体も問題なくできると思います。
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