2022年問題発生!?でGPSサイコンXOSS G+のファームウェアを更新する(サイクルコンピュータ)

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以前本ブログでも紹介した)安価で我が家では大活躍のGPSサイコン(サイクルコンピュータ)のXOSS G+。Stravaとの連携ができてコスパいい感じです😋。
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なのですが、新年早々調子が悪い、と言うかほぼ全ての機能が動かなくなってしまいました。

今回はこの不具合の症状と原因、対策を紹介します。


■サイコンXOSS G+の2022年問題とその顛末

●不具合の内容(症状)

新年一発目の電源ONで
  • いつまで経ってもGPSを補足しない
  • スピードセンサーやケイデンスセンサーとの接続もイマイチ(接続したり、しなかったり)
  • 走行時間や走行距離の表示もしない
  • 現在時刻(時計)の表示もしない
という感じで、とにかくダメダメなのです。
(バッテリーの残量は十分にありました)


●原因:『2022年問題!』

原因究明のために、スマホのXOSSアプリを立ち上げてみるとファームウェアのアップデートの通知がありました。

そしてなにやら怪しいお知らせも。

お知らせを開くと『2022年に正しくお使いいただくためにはファームウェアの更新(アップデート)が必要です』の文字が…。
XOSSアプリのお知らせ

こ、これは!『2022年問題』ではないか🤣!不具合はこれが原因のようだと直感しました。


●対策:ファームウェアの更新(アップデート)

・アップデート方法

という訳で早速ファームウェアを更新(アップデート)することにしました。

XOSSアプリでサイコンをスマホと接続すると、画面上部にアップデートメニューに移動するための赤いバナーが表示されているのでコレをタップします。

するとファームウェアのアップデート画面になるので、『アップデート』をタップします。
ファームウェアのアップデート画面

するとアップデートが始まります。アップデート時間は2,3分間ぐらいですかね。
ファームウェアアップデート中…。


あっという間にアップデート完了です♪
ファームウェアのアップデート完了!


・アップデート時の注意

なのですが、私の場合はサイコン(XOSS G+)本体をUSB充電器と繋がない状態ではアップデートが正しく行われませんでした。

以下の画面でフリーズしてしまうのです。
XOSS G+本体にUSB充電器を接続しないとこの画面でアプリがフリーズ

XOSS G+にUSB充電器を接続した状態でアップデートを行ったところ、正常にアップデートが完了しました。

同じような症状になった方はお試しください。


●対策後(ファームウェアアップデート後)の動作確認

ファームウェアアップデート後のXOSS G+の動作は良好です。全ての動作は元通りに復旧しています。
無事に復旧です。走行時間・走行距離も表示されていますね♪

という訳で我が家を騒がせた2022年問題は一件落着です😋。


【2022.2.5追記 おまけ情報】
ファームウェアアップデート後は計測開始からGPS補足までの時間がアップデート前より明らかに短くなっています(個人の感想です)。
どうやら今回のファームウェアのアップデートは不具合(2022問題)対応だけではないようですね😋。




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