ペットボトルのリング切り器『リングとラベルを切りマウス』を使ってみる(長谷川刃物 RT-200)

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ペットポトルを捨てる時に気になっていたのがキャップのリング。SDGsとか高尚なことを言うつもりは全くありませんが、キャップを外してラベルを剥がすとこのリングが残ってしまっていて「なんだかなぁ」と思っていました。

そこで、ペットボトルつぶし器に続いてトライしてみたのはコレです。
値段もお手頃(632円)だったのでポチってしまいました😋。
今回はこのリング切り器の紹介になります。


■ペットボトルリング切り器『リングとラベルを切りマウス』の使用感

●製品仕様(取説より)

・サイズ:145mm
・材質:
  • ブレード:ステンレス刃物鋼
  • ハンドル:ポリプロピレン樹脂
・機能:

  • リング切り
  • ラベル切り

ペットボトルのリング切り・ラベル切りに特化したシンプルな製品です。


●使用感

今回は今までリング切りとして使っていた100均で買ったニッパーと比較をしてみました。


・リングの切れ味

強烈な切れ味です。さすが刃物のまち関市(岐阜県)の製品です♪(100均ニッパーの切れ味はやっぱりボチボチですよね。)
ニッパーの場合、リングとボトルの隙間に刃をこじ入れる(ねじ込む)必要がありますが、この隙間がペットボトルによってもマチマチで、ねじ込みは意外と面倒です。
ニッパーでリングを切る時の難点

ですが本機の場合、そんなねじ込みの手間もなく抜群の切れ味でササッとリングを切ることができます。
ペットボトルのリングの切れ味はバツグンです!

本機の刃の幅はペットボトルリングの幅とピッタリすぎる(もしくは微妙に短い)ので、リングのカットには2回の動作が必要です(上手くやれば1回でいけるかもしれませんが😅)。
慣れれば苦になりませんよ。ニッパーを隙間にねじ込むよりも時間もかかりませんし。

(この刃の幅の設定はペットボトルの寸法公差を考慮した設計上の配慮でしょうかね😋。)

とにかく😅、一度本機を使ってしまうと100均ニッパーには戻れません。


・ラベルの切れ味

今どきのペットボトルはラベルを剥がしやすいようにラベルにガイド穴などが付いていますが、それよりも切れ味鋭い本機を使ってスパッと切ったほうが圧倒的に簡単です。
ラベルを切るのもワンタッチ

これはニッパーにはできない技ですね😋。


・耐久性について

切れ味鋭い本機ですが、この切れ味がいつまで続くのか、耐久性の確認についてはこれからになります。


●改善要望点

本機は切れ味が良すぎます。その為むき出しの刃は少々危険です。なので安全上、刃のカバーは必須だと思います(付属のカバーはすぐに無くしてしまうのでイマイチです)。
付属のカバー

現在、私はこの付属のカバーを無くさないように紐を付けてハンドルから離れないようにしています。

切れ味が良すぎるのでこのカバーにも刃の跡がついてしまっています。いつまで持ってくれるのか😅。


本機とペットボトルつぶし器を使えばペットボトルの処理は鬼に金棒(😅?)です!




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