炭酸抜けを防ぐペットボトル用加圧キャップを使ってみる(あおぞら ソーダフレッシュ)

📅
口を開けた炭酸飲料ですが、飲みきらずに余ってしまうことってありますよね。
今までの我が家では普通にペットボトルのキャップを付けて冷蔵庫で保存していたのですが、面白いものを見つけました。

コレです。
ソーダフレッシュ ピンク 2214 ピンク 約5x5x高さ7cm - Amazon

炭酸抜けを防ぐペットボトル用の加圧キャップです。

今回はこのキャップの使用感の紹介になります。


■炭酸抜け防止ペットボトル用加圧キャップの使用感

●製品仕様(Amazon商品ページおよび取説より)

  • サイズ:50 x 50 x 70mm
  • 耐熱温度:60℃
  • 材質:キャップ/ポリアセタール、ポンプ/エラストマー
付属品:取説


●使い方

・ペットボトルへの取り付け

口の開いたペットボトルに本キャップを取り付けて上部のポンプ部分のボタンを上から何回か押してボトル内部を加圧します。ボタンが押せなくなったらセット完了です。
本機の使い方(取説より)


・洗浄時等の注意事項

本キャップの内側にはパッキンが入っているようで、洗浄時にはパッキンが外れないように、との注意があります。
注意事項(取説より)


●使用感

・使い勝手

- ペットボトルへの取り付け 

ペットボトルへのねじ込みは何も問題ありません。
1000ml ペットボトルに取り付けたところ

本品を付けるとペットボトルの高さが増してしまいます。冷蔵庫への収納を考えるとちょっと難点ですね。


- 加圧

また、ポンプを使った加圧も親指一本で簡単に出来ます。ポンプ部を押す時にペットボトルを握ると膨らんで行くのがわかります。
加圧中~。

加圧が完了するとこんな感じです。これ以上押し込めなくなります。
加圧完了~!


- 使用時(注ぐ時)

使用時に本キャップを開けるとこんな感じです。レバーを上げると勢いよくポンッと開き炭酸が抜けていないことが分かります。
キャップを開けたところ


耐久性の確認はこれからになります。
そこらへんは今後アップしていきたいと思います。


・炭酸の抜け具合

本キャップの有無で炭酸の抜け具合に差が出るかどうか実験してみました。

【実験要領】

2本の同じ炭酸水を同程度使った状態で、
  • 1本はペットボトルのオリジナルのキャップ
  • 1本は本品
を付けて1日間(24時間)冷蔵庫で保存しました。
実験中~。


【実験結果】

冷蔵庫で24時間経過後、2つのポトルの炭酸水を比べてみました。(我が家には気圧を測定するモノは何もないので自分の舌👅だけが頼りです😅。)

その結果は、
  • 極めて良好です。24時間経ってもペットボトルはパンパンなままです。
  • 本品の有無で飲み比べてみると、本品を使った方が確かに炭酸は抜けていません。
という訳で、満足です😋。


【おまけ】類似品にご注意ください

感じが良かったので同じ形状の別メーカの安いものを買ってみましたが、空気抜けが激しくダメダメでした。ご注意ください。
この類似品はダメダメでした~。ご注意ください。

こういった工作精度が求められる製品は、値段に釣られないでしっかりしたと思えるメーカーのものを選ばないとダメですね😅。


●改善要望点

性能面では特にありません。強いて言えば本品を付けることによりペットボトルの高さが高くなってしまうので、冷蔵庫への収納がちょっとしづらくなるのが玉にキズですが、本品の仕組み上どうしようも無いでしょうか😅。


●まとめ

いい感じの製品です。オススメです。
0 件のコメント: