Mi Band 5で目覚ましを止めたら連動して睡眠解析(Sleep as Android)を停止する

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本記事の内容はMi Band 6(Mi Smart Band 6)でも有効です。

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Mi BandとSleep as Androidを連携すると(連携方法はこちらを参照ください)、Sleep as Androidで設定したアラーム時刻になるとMi Bandを振動させることができます。
まあ、純正アプリMi Fitでもできますが…😅(Sleep as Androidを使った場合はスマホのホーム画面の時計をタップするとSleep as Androidアプリが立ち上がるのでひと手間省けるイメージです)。

これだけだとなんでもない機能ですが、Sleep as Androidと連携するポイントは、Mi Bandのアラーム(振動)停止とSleep as Androidの睡眠解析(モニタリング)停止を連動させることができることです。
Mi Band 5とSleep as Android

スマートバンドの加速度センサーや解析アルゴリズムが如何に進化しようと監視カメラでも付けない限り、ヒトが寝てるか起きてるかはスマートバンドには正確には分からないですよね(実際、Mi Fitアプリの睡眠解析は睡眠開始・終了の判定が・・・)。
と言いつつ、スマホでイチイチ睡眠解析を手動で開始/停止するのは億劫。朝の慌ただしい時など、解析の停止を忘れることもあるかもしれません。
なので、今回紹介する方法は結構便利だと思います(少なくとも私にとっては非常に有効です)。


■Mi Band 5でSleep as Androidの睡眠解析を停止する方法

●使用するアプリ

Sleep as Android (- Google Play)


●Sleep as Androidの設定

Mi BandとSleep as Androidの連携が済んでいれば意外なほど簡単です。
(Mi BandとSleep as Androidの連携方法についてはこちらを参照ください。)

Sleep as Androidを立ち上げた画面で左上のメニューを選択します。

開いたメニューで『アラーム』を選択します。

開いた『アラーム』画面で、設定したいアラームの右の詳細設定を選択します。

開いた詳細設定画面で『アラーム後に解析を停止』のチェックボックスをチェックします。

以上で設定は完了です。

アラームを設定した時刻になるとMi Bandが振動しますのでMi Bandをタップすると振動が停止し、同時にSleep as Androidの睡眠解析も停止します(睡眠解析を行っていない場合はアラームが止まる以外は何も起きません)。

解析停止後の解析画面はこんな感じです(赤線:心拍数、緑:身体の動き、橙線:明るさ、音声:下の方のアイコン。2段めのグラフは眠りの深さの分析結果)。

また、Sleep as Androidのアラーム設定画面で『アラームの音』を『サイレント』に、『バイブレーション』を『無効』に設定すると、スマホ本体はアラーム時刻になっても表示がされるのみで何も鳴らず、スマートバンドのみが振動するようになります。


今回の内容はMi Bandを使ったスマートホーム化の入り口ネタです。
IFTTTやTasker, Automagicとの連携などの本格的なスマートホームとの連携は別途紹介していきますね。


【おまけ情報】
本機能はスマホのBluetoothがOFFの時でもアラーム時刻になるとBluetoothを自動でONにしてMi Bandに通知してくれます。
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