【2021.11.6追記】
Automagicのサポートが終了してしまったので、現在我が家はAutomateへゆるゆると移行中です。（Automateを使ったIFTTTアクションについてはこちらのブログ内リンク：『AutomateをIFTTTのアクション(THEN)に設定する(Pushbullet使用)』をご覧ください。）
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| リンク（ブログ内）：『AutomateをIFTTTのアクション(THEN)に設定する(Pushbullet使用)』 |
名前が紛らわしいですね😅。
（ちなみにAutomagicは（サポート終了ですが）まだまだ使えますよ😁。）
スマートホーム化に欠かせないIFTTTですが、『1トリガー、1アクション』という制約があるため、複雑な条件分岐等はできません。（そのシンプルさ故、ここまでメジャーになったとも言えますが。）
そこでIFTTTの機能を補完するために私が使用しているアプリがAutomagicです。このアプリはスマホ内の様々な自動化を行うためのモノですが、これをIFTTTと組み合わせて使うことによって
- トリガーの数を増やす
- アクションの数を増やす
- 条件によってアクションを変える
等のIFTTTだけではできない複雑なスマートホームの制御を行うことができます。
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今回はAutomagicをIFTTTのアクション（THEN）に設定する方法を紹介します。
■AutomagicとIFTTTの連携方法
●使用するアプリ・サービス
●設定方法
1. IFTTTとPushbulletの導入・連携
（この内容は紹介されているサイトが多くありますので、以下簡単に記載します。）
1-2. Pushbulletを導入する
アプリを端末（スマホ等）にインストールし、アカウントを作成してサインインします。
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| Pushbullet - Google Play |
Pushbulletのアプリと、（後述する）Automagicのアプリは必ず同一の端末（スマホ、Android
TV BOXなど）にインストールしてください。
1-3. IFTTTとPushbulletを連携する
IFTTTのアクション（THEN）でPushbulletを選択するとアカウントの入力を促す画面になると思うので、そこで上記Pushbulletにサインインしたアカウント情報を入力します。
その後IFTTTのメニューで『My
services』⇒『Pushbullet』⇒『⚙（歯車マーク）』で出てくる〈Account
info〉画面にPushbulletのアカウントメールアドレスが表示されていれば連携は完了しています。
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2. Automagicの導入とPushbulletとの連携
2-1. Automagicを導入する
アプリを端末（スマホ等）にインストールします（Automagicはローカルアプリなのでサインイン等は必要ありません）。
PushbulletのアプリとAutomagicのアプリは必ず同一の端末（スマホ、Android TV
BOXなど）にインストールしてください。
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| Automagic |
2-2. AutomagicとPushbulletを連携する
特にありません。Automagicをインストールすれば同一端末内のPushbulletが使用可能になります。
3. IFTTT ⇒ Pushbullet ⇒ Automagicの流れ
ここでは例として、（実用性は全くありませんが）『21:00になったら、端末のWi-FiをOFFにする』というIFTTTのレシピ・Automagicのフローを作成します。
3-1. IFTTTのレシピを作成する
IFTTTのトリガーにDate&Timeを選択して、時刻を21:00に設定します。
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次にIFTTTのアクションとしてPushbulletを選択します。
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Pushbulletの設定画面が開いたら、『Push a note』を選択します。
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次の画面が開いたら『Title』欄にAutomagicに通知する文字（ここでは『Wi-Fi OFF』）を入力します（文字は何でもOKです。また入力するのはTitle欄でなくてもMessage欄でもOKです）。
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設定を保存してIFTTTのレシピは完了です。
3-2. Automagicのフローを作成する
Automagicを開くと以下の画面になるので右下のプラスボタン（＋）を押します。
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開いた新規フロー画面には四角□が出ているのでこれを選択すると上下にマークが出てきます。このうち上にある五本線のマークを選択します。
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開いた〈Select Triggers〉画面で左下の『NEW...』を選択します。
開いた〈Trigger Tyep〉画面で『Plugin Event(Experimental)』を選択します。 |
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開いたPlugin Event設定画面の『Plugin』欄にPushbulletのアイコンと『プッシュを受け取る』があることを確認して『CONFIGURE』を選択します。
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開いた画面で『～を含む』にIFTTTから通知される文字『Wi-Fi OFF』を入力し、『差出人』は『誰でも』を選択して設定を保存します。
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ここまででPushbulletの通知を受け取る部分は作成完了です。
次にWi-Fiの設定を変更する部分を作成します。
戻ってきたフロー画面で今度は下のプラスマークを下にスワイプし（引っ張り）ます。
開いた画面で『Action』を選択します。
開いた〈Action Type〉画面で『Set Wi-Fi State』を選択します。
開いたWiFi設定画面で 『Wi-Fi Off』を選択し設定を保存します。
以上でWi-Fi変更の部分も作成完了でフローは完成です。あとは戻ってきたフロー画面の右上のスイッチをONにすればフローが有効になります。
戻ってきたフロー画面で今度は下のプラスマークを下にスワイプし（引っ張り）ます。
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開いた画面で『Action』を選択します。
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開いた〈Action Type〉画面で『Set Wi-Fi State』を選択します。
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開いたWiFi設定画面で 『Wi-Fi Off』を選択し設定を保存します。
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以上でWi-Fi変更の部分も作成完了でフローは完成です。あとは戻ってきたフロー画面の右上のスイッチをONにすればフローが有効になります。
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21:00になれば、設定した端末のWi-FiがOFFになりますよ♪
【2020.9.17追記】
Automagicのアプリのリンク先を変更しました。