USB type-Cケーブル用のカラビナ付きケーブルホルダーを使ってみる(CIO)

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モバイルバッテリーと組み合わせて使うケーブルって持ち運びに少し困りますよね。

先日、キーリング付きのUSBケーブルを紹介しましたが、今回はケーブルホルダーのみの製品を見つけたので買ってみました。
携帯に便利なカラビナ付きUSB type-C ケーブルホルダー

構造上、他社のケーブルと組み合わせても使うことができます。

今回はこのケーブルホルダーの使用感の紹介になります。


■USB type-Cケーブル用のカラビナ付きケーブルホルダーを使ってみる

●使用するハード(ケーブルホルダー)

今回使ってみたケーブルホルダーはコレです。
CIO カラビナ付きケーブルホルダー USBケーブル用 コネクターカバー【USB type-C専用】(ブラック/1個入り) - Amazon

USB type-Cケーブル両端のプラグ部分と嵌合するタイプのケーブルホルダーです。

ケーブル装着中はプラグ部を完全に覆うのでプラグにゴミが溜まらないという利点もあると思います。


・製品仕様(Amazon商品ページより)

  • 対応/搭載USBポート:USB Type-C to Type-C
  • 商品寸法 (長さx幅x高さ):23 x 13 x 55 mm
  • 重さ:14 g
  • 色:ブラック
付属品はありません(右上は会員登録用のチラシ)


●使用感

手持ちのUSB type-Cケーブル(ELECOM製 ケーブル長:約15cm)との組み合わせで使ってみました。
手持ちのケーブル(ELECOM)で使ってみました


・適合できるケーブル

本品のUSB type-Cプラグを挿し込むところ(穴)の間隔は約8.4mmなので、プラグカバー部の厚みが(余裕を見て)8.0mm以下のUSBケーブルであればメーカーを問わず好きなケーブルが使用可能だと思います。
適合ケーブル

厚さ8.0mmのプラグカバーって相当厚いと思うので、大抵のUSBケーブルなら大丈夫だと思います。
横から見たところ:プラグカバー間には十分な隙間があり、大抵のケーブルは使えると思います

使用できるケーブルの汎用性の高さはこのホルダーの大きなメリットだと思います。


・ケーブルの嵌合具合(外れにくさ・外し易さ)

本項目はあくまで個人の感想です(組み合わせるケーブルにもよると思います)。参考にされる方は自己責任にてお願いします。


- 外れにくさ

ロック機構等の無いこの構造の場合、(引っ掛けたりしての)不用意なケーブルの落下が心配ですよね。

実際にケーブルを付けてみてケーブル部を引っ張ってみても容易には外れません。そこそこ頑張ってくれそうです。
ケーブルの外れにくさ(撮影の都合で、この写真の左端は固定しておりません🙇‍♀)

(プラグカバー部は伸縮性のあるゴム素材なので、ケーブルを引っ張ると多少なりとも穴が小さくなってプラグが外れにくくなるのかもしれません。)


- 外し易さ

プラグ部を手で持てば容易に外す事ができます。
ケーブルの外し易さ


- 耐久性について

外れにくく外し易いこの絶妙な嵌合具合がどれぐらい維持されるのか、の確認はこれからになります。
(大手のCIOの製品なので、そこら辺の耐久性は考えてくれていると思うのですが…(個人の意見です)。)

引き続きウォッチしていきますね😋、


・カラビナ構造

カラビナなので、簡単にベルトループ等へ取り付け・取り外しをすることができます。
本品のカラビナ


・そのほか:さらなる小型化・軽量化

本品はケーブルがホルダーから分離できるのでカラビナが不要なこともあると思います。その場合、カラビナをキーリングに変更することで小型化・軽量化を図る事ができます(【参考】ホルダー全体の重量が14gなのに対して、このカラビナの重量は10g以上もあります)。

この変更でホルダーの重量を14g⇒3gにすることができます。
カラビナを交換すれば軽量化できます

モバイルガジェットを快適に使う上で1g, 1mmの軽量化・小型化は大切ですよね😋。


●改善要望点

特にありません😋。


●まとめ

小型・軽量でベルトループ等への取り付け・取り外しの使い勝手もよく、USB type-C充電ケーブルを携帯するにはとても良いと思います。

先日、ケーブル片端がホルダーから分離出来ないタイプを紹介しましたが、今回のモノとどちらを使うかはお好みですかね。
参考リンク(本グログ内):『携帯に便利なキーリング付きUSB type-C充電ケーブルを使ってみる(電材倉庫)

それ以前には100均の同様なケーブルを使っていたのでもうちょっと安ければなぁ、と思います。大創産業(DAISO)が作ってくれないかなぁ😅。


○【おまけ】類似品:ケーブル付きタイプ

別の販売元ですが、同じようにホルダー部を分離出来るタイプでケーブルが付属しているモノが発売されています。ただし使っていないので同様の性能・機能なのかは不明です。購入・使用に際しては本ブログの筆者(私)および本ブログは一切の責任を持ちません。自己責任にてお願いします。

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