自転車で使うガジェットってライト以外にも最近増えてきましたよね😋。
自転車で使うガジェット:ライト、サイコン、ドラレコ、センサーなどなど…。 |
今回はそこを紹介します。
●スマート化して欲しいガジェットを紹介する前に
以下で紹介するガジェットはモノによってはスマート化(自動化)が実現できているものもありますので、その場合には実現できているガジェットも紹介しますね。
1. カギ(鍵)
何と言ってもスマート化(自動化)したいのはカギです。
コンビニで買い物する時など、「少しの間だし、めんどくさいな。」とカギをするのが面倒な時ってありますよね😋。
私が通勤用の自転車(MTB)使っているのはこのリング錠です。
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このリング錠はMTBの車体(Vブレーキ部)にも取り付け可能なので、キーを使えばほぼワンアクションで施錠/解錠可能でリング部も頑丈な造りなので自転車のカギとしては言うことはありません。
メーカー(GORIN)商品ページより |
1-1. カギのスマート化のアイディア(案)
Bluetoothでスマホと連動してスマホ(人)が近づいたら解錠、遠ざかったら施錠という所謂スマートロックの機能をこういったリング錠に搭載して欲しいです。
(もちろん、イザという時にはハード的なキーで施錠・解錠もできるように。)
1-2. カギのスマート化が実現出来ているガジェット
『自転車用のスマートロック』と銘打って販売されているガジェットは結構ありますが、ワイヤー式や錠前式のスマートロックはスマホ連携や指紋認証ができますが、錠(ロック)の取り付け(施錠)・取り外し(解錠)に時間がかかるという観点では全くスマートではありません。
ワイヤー式や錠前式のスマートロックはイマイチ |
そんな中で見つけた良さそうな自転車用のスマートロックはコレです。
LAAS ApS O-lock |
車体に取り付けられてスマホとも連携できて施錠/解錠も素早くできます。バッテリーの持ちも考慮されており、よく考えられた商品だと思います。
なんですけど私にとっては値段が高いんですよねぇ~(特に通勤用の安いチャリに付けるには)。ちょっと手が出ないなぁ😅。
2. ライト
カギの次に自動化(スマート化)したいのはライトですよね。
私が使っているライトはコレです。
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リンク(本ブログ内):『モバイルバッテリーとして自転車用のライトを使う - その3(急速充電(蓄電・給電)対応、機能改善:AoiNaka Y98)』 |
2-1. ライトのスマート化のアイディア(案)
明暗センサーと振動センサーを搭載して暗く揺れるときだけ点灯してくれるモノが欲しいです。
もくしくはBluetoothでスマホと連動してスマホ(人)が近づき且つ暗い時に起動、遠ざかったら停止して欲しいです。
2-2. ライトのスマート化が実現出来ているガジェット
明暗センサー・振動センサーを搭載しているものはあると思いますが、モバイルバッテリー機能を兼ねているものは残念ながら今のところ見つけられていません。
3. GPSサイコン(サイクルコンピュータ)
GPSを搭載していないサイコンは自転車の漕ぎ出し・漕ぎ終わりに同期してON/OFFしてくれますが、消費電力の多いGPSサイコンはそうはいかないので電源のON/OFFが必要ですよね。
私が通勤用の自転車(MTB)で使っているのはこのGPSサイコンです。
XOSS G+ GPS サイクルコンピュータ ワイヤレス サイコン USB充電式 バッテリー内蔵 Bluetooth ANT+対応 ロードバイクサイクルコンピューター スピードとケイデンス(G+) - Amazon |
スピードセンサー・ケイデンスセンサー・ハートレートセンサーとも連携可能な格安GPSサイコンです。この価格帯のGPSサイコンとしては言うことはありません。
このGPSサイコンの詳細はこちら(本ブログ内)『格安GPSサイコンと格安周辺機器(センサーなど)のまとめ(サイクルコンピュータ
XOSS G+)』で紹介しています。
リンク(本ブログ内):『格安GPSサイコンと格安周辺機器(センサーなど)のまとめ(サイクルコンピュータ XOSS G+)』 |
3-1. サイコンのスマート化のアイディア(案)
Bluetoothでスマホと連動してスマホ(人)が近づいたら起動&記録開始、遠ざかったら停止して欲しいです。GPSサイコンはスマホとBluetooth接続できるのが一般的だど思うのでそんなに難しい話ではないと思いますが。
3-2. サイコンのスマート化が実現出来ているガジェット
残念ながら今のところ見つけられていません。
(GPSサイコンを日々の短い通勤で使っている私はやはりマイノリティ😅?)
3-3. サイコン用センサーについて
サイコンの一般的な仕様としてスピードセンサー・ケイデンスセンサーは走り出せば起動(ON)しサイコンと連携してくれるので更なるスマート化は不要ですね😋。
ちなみに私が使っているのはコレです。
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ハートレートセンサーは…、まあ通勤時には使わないので良しとします😋。
自転車のハンドルに取り付け可能で電源内蔵の(いまのところ)数少ないドライブレコーダーです。
4. ドラレコ(ドライブレコーダー)
自動車のドラレコは自動車本体から電源供給を受けているのでバッテリーの心配はありませんが、自転車の場合はどこにも電源が無いのでイチイチON/OFFしないとなりません。
私が通勤用の自転車(MTB)で使っているのはこのドラレコです。
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自転車のハンドルに取り付け可能で電源内蔵の(いまのところ)数少ないドライブレコーダーです。
Amazon商品ページより |
このドライブレコーダーの詳細はこちら(本ブログ内)『自転車用の格安ドライブレコーダーを使ってみる(サイクルレコーダー
KAIHOU KH-BDR100)』で紹介しています。
リンク(本ブログ内):『自転車用の格安ドライブレコーダーを使ってみる(サイクルレコーダー KAIHOU KH-BDR100)』 |
4-1. ドラレコのスマート化のアイディア(案)
Bluetoothでスマホと連動してスマホ(人)が近づいたら起動&記録開始、遠ざかったら停止して欲しいです。
4-2. ドラレコのスマート化が実現出来ているガジェット
残念ながら今のところ見つけられていません。(そもそも自転車用のドラレコ自体の機種が少ないんですが…。)
5. フラッシャー(リア・フロント)
後続車に存在を知らせるためにフラッシャーは便利ですよね。
私が通勤用の自転車(MTB)に付けているのはこのフラッシャーです。
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実は本フラッシャーは完全に自動化(スマート化)されています。
明暗センサー・振動センサーを搭載しているので、暗くて且つ振動がないと起動(ON)しません。本当に操作不要です(OFFも自動です)。
さらにはソーラーバッテリーを搭載しているので充電等も不要です。
Amazon商品ページより |
ただし、(ソーラーバッテリーを使っているためだと思いますが)点滅時の光量はあまり明るいとは言えません(とは言え、無灯に比べたら十分に効果はあります)。
本機にはリア用(赤点滅)だけでなく、フロント用(白点滅)のモデルもあったのですが、残念ながらどちらのモデルも終売のようです😥。
自信満々で紹介しようとしていただけに本当に残念です。
5-1. フラッシャーのスマート化のアイディア(案)
上記フラッシャーが既にスマート化しているので、この仕様(明暗センサー・振動センサー・ソーラーバッテリー搭載)そのものでも良いと思いますが、明るいフラッシャーの場合はBluetoothでスマホと連携してON/OFFできると良いと思います。
5-2. フラッシャーのスマート化が実現出来ているガジェット
明暗センサーと振動センサーを搭載しているモデルは結構あると思いますが、充電不要なモデルは中々見つかりません。リア用は乗車時には見えないのでせめてスマホに通知が来るモデルが欲しいですね。
●まとめ
自転車に乗るってできるだけ気軽にしたいですよね😋。
という訳で、ここではBluetoothでスマホと連携して自動で起動&停止して欲しいアレコレを挙げましたが、(Bluetoothの接続・切断だけでなく)NFCタグやIFTTTと連携して全ガジェットがワンアクションでON/OFFできるのも良いかもしれませんね。
屋内のスマート化ガジェットってそこそこ出てきていると思いますが屋外のスマート化ってまだまだですよね。
メーカーのヒト、誰かこの記事読んでくれないかなぁ~🤣。