Webサイト(サービス)をWindows PCアプリとして使う - その2(Google Chrome編)

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Webサイト(サービス)をWindows PCアプリ(デスクトップアプリ)としてインストールする方法として既にMicrosoft Edgeを使う方法は本ブログで紹介していますが、今回Google Chromeを使っても出来ることが分かりました。

今回はこのインストール方法を紹介します。


■Webサイト(サービス)をPCアプリとしてインストールする(Google Chrome使用)

●インストールに使用するアプリ(Google Chrome)

Webサイト(サービス)をPCアプリとしてインストールするために使用するアプリはコレです。
Google Chrome

おなじみのChromeブラウザです。こんな便利が機能を搭載しているとは知りませんでした😅。


●インストール方法(例:radiko)

ここではradikoを例にインストール方法を紹介します。

まず、Chromeでradikoを開き、右上の『…』>『キャスト、保存、共有』>『ページをアプリとしてインストール...』を選択します。
Google Chrome画面

えーと、インストール作業は実はこれだけです😋。

インストールが完了するとWindowsのデスクトップ画面に『radiko』のアイコンが表示されます。
インストール完了~♪(Windowsデスクトップ画面)

一見ショートカットのように左下に矢印が見えますが、アプリです。このアイコンを右クリックしてプロパティを確認するとアプリであることが分かります。
radikoアプリのプロパティ

このアイコンをクリックするとradikoアプリが起動します。
起動したradikoアプリ画面


●使用感

・アプリ(例:radiko)の起動/終了

radikoアプリの起動/終了は通常のPCアプリと全く同じように『アプリのアイコンのダブルクリック』/『ウィンドウの✕印のクリック』で行うことができます。特別な操作は不要です。
radikoアプリの起動(Windowsデスクトップ画面)

radikoアプリの終了

ここら辺の(Webサービスを意識させない)シームレスな操作感はとても良いところだと思います。


・アプリ(例:radiko)の操作感

ブラウザで開いた時と同じように見えますが、ブラウザ(Chrome)にあるアドレスバーやタブがありません。
まさしく独立したPCアプリのごとく動作します。
radikoアプリ画面(アドレスバーなどがありません)


・Microsoft Edgeを使った場合との差異

既述のように同様のことはMicrosoft Edgeブラウザでもできます。

Chromeの場合とEdgeの場合には差があります。
Edgeの場合、アプリとしてインストールすると、Windowsのスタート画面に登録されますが、Chromeの場合は登録されません。
EdgeでWebサイトをPCアプリとしてインストールした場合(Windowsスタート画面)

Edgeの場合、このままタスクバーへの登録等が通常のアプリと完全に同じようにできます。こういったシームレスな機能が実現できるのはMicrosftの純正であるEdgeならではですよね。

Chromeでインストールした場合でもできなくはないようですが、Edgeのほうが簡単ですよ。


●まとめ

Webサイト(サービス)がPCアプリと同じように操作ができるようになるので大満足です😋。

Edgeと同じような使い勝手も欲しいところですが。さすがにちょっと難しいですかねぇ😅。




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