今回はOfficeアプリの話です。
MS(マイクロソフト)のOfficeって仕事で使っているせいもあって、自宅のPCでも昔からなんとなく(というか知り合いからデータをもらった時に開けないと困るので万が一に備えて)入れていたのですが、高い!ですよね。
で、ついに去年Windows 10マシンに買い換える時にMS
Officeの購入を止めました。あまりにも利用頻度が低いので。
といいつつも、個人利用のOfficeファイル(旅行の持ち物リストなどの簡単なモノ)はあるので、無料(もしくは安価な)Officeアプリを探していろいと検討した結果、ここに落ち着きました。
リンク:LibreOffice |
今回はこのOfficeアプリの紹介です。
■LibreOfficeの使用感
●使用するアプリ
LibreOfficeというドイツで開発されているアプリです。MS
OfficeのWord、Excel、PowerPointとの互換性も高く、新しいMS
Officeのファイルも開けますし(私が確認しているのは文書作成・表計算・プレゼンテーションの3つです)、機能も豊富です。UIも慣れてしまえばなんてことはありません。
LibreOffice と MS Officeの比較 |
表計算『Calc』の画面 |
・このアプリにたどり着くまで
さて、このアプリにたどり着くまでの話です。
MS
Officeの代替として先ず目についたのはGoogleのWorkspaceでしたが、クラウドのアプリで使いづらかったんですよね。LibreOfficeはPCのデスクトップアプリなのでサクサク動いてくれて私向きです♪
また無料Officeとして有名なOpen Officeや、Microsoft StoreのTrio
Officeもトライしてみましたが、サポートが今ひとつでMS
Officeの新しいバージョンについていっていませんでした(ファイルを開くことができませんでした)。
・困った時は(日本語フォーラム)
そしてLibreOfficeには日本語のフォーラムもあります。困った時にはこちらに質問できるのも心強いですね。
リンク:LibreOfficeの日本語フォーラム |
●使用感
私は文書作成『Writer』、表計算『Calc』、プレゼンテーション『Inpress』を主に使っていますが、今の所なんの問題もありません。(ちなみにLibreOfficeでMS
Officeで作成したファイルを開くとレイアウトがずれたりするご愛嬌なこともありますが、それはMS
Officeのバージョン違いでも起きることですよね(笑)。そこを追求してはいけません😅。『ファイルが開けて内容が確認できること』、これが私にとっては一番重要です。)
ひとつ心配な点としては、無料アプリなのでいつまで継続してサポートされるのか?(特に日本語版が、)ということがあると思うのですが、無料Officeにも互換性を保つファイル形式が策定されているようで、万が一にLibreOfficeが終了しても他の無料Officeでファイルは開くことが出来るようです(もちろんMS Office形式でのファイル保存も可能です)。
●まとめ
使い込めばMS Officeと同じ高度なこともできると思います。とにかく私のように『個人では利用頻度は低いけど、Officeは使いたい!』という方には「まずは使ってみて!」と言いたくなる超お勧めアプリです♪
図「LibreOffice と MS Office の比較」についてですが、MS Officeの「データベース」はAccess、「図形」はVisioではないでしょうか。
返信削除コメント、そしてご指摘ありがとうございます。
削除不勉強で申し訳ありません🙇。
早速図を更新しました(^^)/。ありがとうございます。
> ひとつ心配な点としては、無料アプリなのでいつまで継続してサポートされるのか?(特に日本語版が、)ということがあると思うのですが、
返信削除心配な方は翻訳ボランティアに参加できます。気軽に出来るようです。
てくてくLibreOffice: 未翻訳の項目を見つけたら?解決できます!
https://www.youtube.com/watch?v=8fnio_Nlu9g
情報ありがとうございます!
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