家のカギの閉め忘れ防止キーカバーを使ってみる(MIWA(美和ロック) ChecKEY II)

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今回の内容は個人的には推し!です😋。

Amazonをなんとなく眺めていたら気になるモノを見つけました。

コレです。
カギの閉め忘れ防止 MIWA ChecKEY2 (チェッキー2) ブラック - Amazon

カギの閉め忘れを表示してくれるキーカバーです。(キーカバーの中央下の表示窓(橙の部分)の色が変わってカギの施錠・解錠を表示してくれます。)
Amazon商品ページより

使ってみると結構な優れモノでした😋。今回はこのキーカバーの紹介になります。


■家のカギの閉め忘れ防止キーカバーを使ってみる(MIWA(美和ロック) ChecKEY II)

●製品仕様

本品は電源(電池)不要です。完全メカ式(機械式)です。カッコいいですね😋。
  • 装着可能キー:MIWA U9/UR/PR/PS ※左記製品であればノンタッチキーも可
  • 電源:不要(完全機械式)
  • 本体サイズ:長さ41mm×幅33.8mm×厚み9.5mm
  • 重さ:10gぐらい※(キーリング含む。ICチップタグ含まず)
  • カラー:ブラック
※重さは[梱包した状態での重量40g(Amazon商品ページより)]から[キーに取り付けた部品以外を実測した重量(31g)]を引いた値


・使えるキー

持ち手のデザイン(形)が以下の種類のタイプのキーに対応しています。
Amazon商品ページより

またマンションのエントランスなどでの非接触開扉にも対応しています。
Amazon商品ページより


・使えないカギ

家側のカギが以下のタイプには使えないようです。
Amazon商品ページより


本品が使えるキーか&カギか、についてはメーカーのWebサイトにチェック用のページが設けられています。
メーカーWebサイトより


・付属品

付属品は
  • 各種キーに対応するための本体のフタ
  • 非接触エントランスに対応するためのICチップタグ
  • フタを本体に固定するための小ねじ
  • キーリング
  • シール
  • 取説
です。
本体および付属品

取説はメーカーのWebサイトからも閲覧することができます。
取説(メーカーサイトより)


●使い方

・本体へのキーの取り付け

取り付けは簡単です。キーに適合するフタを付属品の中から選んで本体にネジ止めします。
メーカーWebサイトより

先ずキーの持ち手(形:A~Dタイプ)に適合するフタを付属の4種類の中から選び取り付けます。
取説より

我が家のキーはBタイプ(フタ-B)でしたがMIWA製のキーではないので寸法が微妙に違うんでしょうね。フタにキーを取り付けるのには苦労しました(最後はトンカチ🔨で叩きました😅)。

ようやくフタにキーが取り付いた状態がこんな感じです。
ChecKEY II本体にキーを取り付ける前の状態

続いて本体にキーを付けたフタを(小ねじを使って)取り付けます。
完成形(キーリングも付けました)はこのようになります。
キーの取り付けが出来ました!


・使い方

本機を付けたキーでカギの施錠・解錠をするとキーカバーの表示窓の色が変わります。
メーカーWebサイトより

施錠・解錠を本機に確実に検出させる為には白い部分が短くなるまでキーを鍵穴の縁までしっかり押し込みます。
白い部分が短くなるまでキーを鍵穴に押し込むのがポイント

本品は完全メカ式(機械式)なので、カギの開け方(右回し or 左回し)によって表示色(橙・白)が逆になります。
取説より

なので、本品には表示窓の色を間違わないようにシールが付属されています。
メーカーWebサイトより

我が家は左回しで施錠(橙)なので、こちらのシールを貼りました。
施錠・解錠シールを貼ったところ


●使用感

・閉め忘れ(施錠・解錠)表示

動作(表示)は完璧です✌🏻。
(我が家の場合、施錠(左回し)が橙、解錠(右回し)が白です。上記したようにカギの回す方向により施錠・解錠の表示色(橙・白)は逆になる場合があります。)

電源不要(完全メカ式(機械式))なので電池切れの心配がありません。

一方で誤作動がちょっと心配ですが、本品は
  1. 白い部分を相当押し込む
  2. 本体を回転させる
の2つが同時に起きないと作動(検出)しないので、現実的には誤作動することは無いと思います。
実使用では誤作動は起きないと思います

実際に使ってみても今まで誤作動は起きていないし、起きる気配はありません。

ここは私にとってはとても分かり易いところです😋。
理屈が分かっていれば心配というか困惑することもないですよね。


・大きさ・重さ

大きさ(長さ41mm×幅33.8mm×厚み9.5mm)は見たまんまですのでお好みでしょうね😋。

重さは10gぐらい(キーリング含む。ICチップタグ含まず)で軽いです。
キーを取り付ける前に重量を測定するのを忘れてしまったので😅、正確な値は分かりませんが(苦労して取り付けたので取り付け直しは面倒ですし😂)、重たい電池が不要なのでキー単体の時との重量差を感じません(個人の感想です)。


・キーが本体から外れないか?(耐久性)

本品はキー本体の穴にキーリングが付く構造ではないので、購入前はどうかなぁ🤔とも思いましたが、キーは本体にしっかりホールドされていて外れる気配はありません。流石の国内メーカーです。

まだ使い初めですが本体の樹脂部が(経年劣化で)壊れてキーを無くしてしまうようなことは今のところ無さそうに思います😋。
(固定用の小ねじが文字通り小さいので、少しだけ不安かなぁ。)


●改善要望点

本体に鍵を取り付けるときのネジ(小ねじ)が小さくてちょっと頼りなく感じます(個人の感想です)。もうちょっと大きなしっかりしたモノにして欲しい気がします。
このネジはちょっと頼りないかなぁ(個人の感想です)

この辺は今後もウォッチして追記していきますね😋


●まとめ

「あれっ!?家のカギ閉めたっけ?」という方にオススメです😁。

メカ式(機械式)なので電池切れの心配が無く、私には向いています(と言うか電子回路に頼らずに機能を実現しているこういったガジェットはむしろ大好物です😍)。
いい買い物をしました。


【おまけ】カラーバリエーション

本品には色違い(デザインが異なるモノ)があります。お好みで良いかもしれませんね😋。
メーカーWebサイトより

私は施錠・解錠の表示が分かり易い黒推しですが😅。





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