PCやスマホ・タブレット間のファイル転送やテキストのやり取りを楽ちんにする(Pushbullet)

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我が家のスマートホーム化に欠かせないPushbulletですが、スマートホーム以外の普段使いでも非常に便利なので特出しで紹介します。


■Pushbulletの紹介

●使用するアプリ(サービス)

  • Pushbullet
Pushbullet: SMS on PC and more (- Google Play)

スマホ・タブレット・PC等の端末間でデータ(テキスト・画像・ファイルなど)をやり取りするアプリ(サービス)です。LINEのようなUI(使い勝手)で、非常に簡単・便利です。

例えば、通勤・通学中の電車の中で気になった記事や動画のURLを家のパソコンに送れば、家に帰ってパソコンを立ち上げた時にサクッと大画面で見ることができます。

始めは「こんなの何が便利なんだろ?他にもやり方がいくらでもあるのに。」と思っていましたが、今は便利でしょうがありません(eメールよりもLINEの方が使いやすいのと同じ感じです)。超オススメです。

またIFTTTやAutomate、EventGhostなどとの連携もできるので、スマートホームのトリガー/アクションとしても使用することができます(元々私はこの用途で使い始めましたが、今では普段使いとしてもバリバリ使っています)。


●アプリの使い方

・端末間のデータのやり取り

使い方は簡単です。LINEのような感覚で使えます。
ここではスマホアプリを例にとってテキストやファイルを送信する方法を紹介します。

まず送信先の端末を指定します。

データの送信先は『すべての端末』宛と『特定の端末』宛の2種類を選択することができます。

添付ファイルがある場合はクリップマークを選択して添付ファイルを選択します。

テキスト(URLなどを含み)を送信するときにはテキストを入力します。

以上、送信先・送信内容が確定したら送信ボタンを押すだけです。

馴染みやすい簡単なUIですよね。

また他のアプリの『共有』メニューからPushbulletを指定できますので、画像などのファイルの送信はまさしくLINEのように使えます。


・スマートホームとの連携

スマートホームとの連携では以下が可能です。
  • IFTTT(クラウドサービス):テキスト(メッセージ)送信
  • Automate(Androidアプリ):テキスト(メッセージ)の送信・受信
  • EventGhost(PCアプリ):テキスト(メッセージ)の送信・受信
それぞれとの連携方法は以下の記事で紹介していますので参考にしてください(使っていない連携もあるので、全ての連携方法を記事にできてはおりません。ご了承ください)。

参照リンク:
【ご注意事項】
IFTTT等から(APIを使って)自動で発行できるPushbulletのテキスト(メッセージ)数は500回/月の制限があります(無料版のみ)(参照リンク:『IFTTTから発行できるPushbulletメッセージの上限』)
上記『端末間のデータのやり取り』で紹介した(手動で行う)テキスト・ファイルの送信数に上限はありません。また、AutomateやEventGhostから送信するテキスト(メッセージ)数も手動扱いなので上限はありません。
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