テスター(電圧計)の周波数特性を測ってみる(INFURIDER YF-770D)

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普段何気なく使っているテスターの交流電圧計(ACV)ですが、ふと「何Hzまでぼちぼち測れるのだろう🤔?」と周波数特性が気になりました。

そう言えば長年アナログ回路に関わっていますが、今まで何も気にせずに使ってました(テスターで確認するのって目安だし、せいぜい1kHzぐらいまでしか測らないし😅)。

今回は実際に我が家のテスターの周波数特性を真面目に測ってみたので、その結果を紹介します。


■テスター(電圧計)の周波数特性を測ってみる(INFURIDER YF-770D)

●使用するハード(テスター)

我が家で使っているテスターはコレです。
INFURIDER デジタルマルチメーター YF-770D 40000カウント高精度マルチメータ 自動レンジテスタ ー DC/AC電圧&電流 抵抗 容量 温度 ダイオードテスト hFEテスト 棒グラフ表示、保護装置付、自動バックライト、日本語説明書付 - Amazon 

40000カウントなのが気に入って購入しました。Amazonで5579円。


・製品仕様(Amazon商品ページより)

  • 精度と仕様:
    • DC電圧:40mV(rdg + 5dgtの0.5%)400mV / 4V / 40V / 400V(rdg + 2dgtの0.1%)1000V(rdg + 5dgtの0.1%)
    • AC電圧:40mV(rdg + 10dgtの1%)400mV / 4V / 40V / 400V(rdg + 10dgtの0.8%)750V(rdg + 10dgtの1.2%)
    • DC電流:400μA/4000μA/ 40mA / 400mA(rdg + 10dgtの1%)4A / 20A(rdg + 10dgtの1.2%)
    • AC電流:400μA/4000μA/ 40mA / 400mA(rdg + 10dgtの1.2%)4A / 20A(rdg + 10dgtの1.5%)
    • 抵抗:400Ω(rdgの1.0%+ 3dgt)4kΩ/40kΩ/400kΩ/4MΩ(rdgの0.5%+ 10dgt)40MΩ(rdgの1%+ 10dgt)
    • 静電容量:9.999nF〜99.99mF
    • 温度:-20℃〜1000℃(-4℉〜1832℉)(rdg + 2dgtの3%)
    • 周波数:9.999Hz〜9.999MHz(rdg + 5dgtの0.1%)
    • デューティサイクル:0.1%〜99.9%(rdg + 2dgtの2.0%)
  • マルチメータテスターの機能:
    • 高精度:0.1%+ 2dgt
    • 表示数:40000
    • オートレンジ
    • ダイオードテスト
    • hFEテスト
    • 連続ブザー
    • データ保持
    • 自動バックライト
    • 自動電源オフ
    • 機能スイッチ表示ランプ
    • NCV
    • 真のRMS
    • 相対値
    • 最大/最小
    • 棒グラフの表示
    • バッテリータイプ:9V(6F22)
    • 寸法:195x88x40mm
    • 重量:350g
  • パッケージに含まれるもの:
    • デジタルマルチメータ
    • テストリード(ペア)
    • Kタイプ熱電対
    • 多機能ソケット
    • ユーザーマニュアル
付属品はプローブ、温度プローブ、電池、ソフトケース、取説(Amazon商品ページより)

電池も付属されてますが、私は液漏れが心配なので(付属品ではなく)国内メーカのモノを使用しています😋。


●周波数特性の測定方法

我が家にはちゃんとした(?)マルチメーターが無いので、シグナルジェネレータ(発振機)の出力をテスターとオシロスコープで同時に測定して比較してみました。

(厳密な値を測定するときには当てにしていないオシロですが、今回の用途では問題ないと思います😁。)

今回シグナルジェネレータの出力は2Vrmsで測定してます(この値に深い意味はありません😅)。
ただいま測定中~(10kHzなのでテスターの測定値は既に低いです)


●測定結果

実際に測ってみた結果はこんな感じです。
(値が急激に変化する8kHz付近は1kHz単位で測定しています)

~1kHzぐらいまではフラットですが、それ以上の周波数では下がり始めてしまって8kHzを越えるとダメダメですね(ちなみに40kHz以上だと測定値は0Vになってしまいます😥)。

ネットで調べてみたら、(モノによって違いはあるようですが)テスターの周波数特性はこんなもんのようです。商用電源(AC100V~240V  50Hz/60Hz, 航空機・船舶などは400Hz)を測れればOKという割り切りのようです。


●改善要望点

  • 特にありません。価格も考えれば高望みをしてはいけません😋。


●まとめ

実測してみて1kHzぐらいまでは使えそうなことが分かりました。オーディオ信号を扱う上でも1kHzが使えればまずまずですかね😋。テスターって文字通りテスターなので安価なことも考えるとこんなもんだと思います。

とは言いつつも、ちゃんとした(=周波数特性の良い)ベンチトップのマルチメーター買ったほうがいいかなぁ、でも高いし場所とるしなぁ、まぁオシロでそこそこ測れるからいいかなぁ、とか思っています。

そう言えば今回の本題とは直接関係ない話なのですが、自作(電子工作)をされている方って測定器の校正はどうしているのでしょうか?
測定器の校正って決して安くはないので、私はほったらかしなのですが…😅。



○参照サイト(外部リンク ⧉)




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