仕様変更したPrime会員向けAmazon
Music。1億曲からシャッフル再生が出来る代わりに曲名やアーティストなどの指定ができなくなって、ネット上では「改悪だ!」と酷評されているようですが、『ながら族』世代の私にとってはウェルカムです😋♪
(元々の200万曲程度では私の好きなそうな曲はないので…😁。)
使ってみるとジャンル・年代指定はかなりできました♫
今回はこの辺りの紹介をします。
■Amazon Music Primeでジャンル・年代等を指定してみる
●再生ジャンル・年代等の指定
以下は実際にAmazon Echo(Alexa)に話しかけてみた時のAmazon Music
Primeの反応です。(赤字はうまくいかなかったケースです。)
・ジャンル指定
- 『Alexa、J-POPをかけて』:
- J-POP全般の再生が始まりました
- 『Alexa、K-POPをかけて』:
- K-POP全般の再生が始まりました
- 『Alexa、アニソンをかけて』:
- アニメソング全般の再生が始まりました
- 『Alexa、演歌をかけて』:
- 演歌全般の再生が始まりました
- 『Alexa、民謡をかけて』:
- 日本の民謡全般の再生が始まりました
- 『Alexa、ニューミュージックをかけて』:
- (所謂80年代を中心とした)ニューミュージックの再生が始まりした
- 『Alexa、童謠をかけて』:
- 日本の童謠全般の再生が始まりました
- 『Alexa、ロックをかけて』:
- 90年代のジャパニーズロックの再生が始まりました
- 『Alexa、アメリカンロックをかけて』:
- 何も再生されませんでした😥
- 『Alexa、UKロックをかけて』:
- UKロック全般の再生が始まりました
- 『Alexa、ボサノバをかけて』:
- ボサノバ全般の再生が始まりました
- 『Alexa、レゲエをかけて』:
- レゲエ全般の再生が始まりました
- 『Alexa、Jazzをかけて』:
- Jazz全般の再生が始まりました
- 『Alexa、フュージョンをかけて』:
- 何故かBluenoteの曲の再生が始まりました😅
- 『Alexa、クラッシックをかけて』:
- クラッシック全般の再生が始まりました
- 『Alexa、モーツァルトをかけて』:
- モーツァルトとそれに似た楽曲の再生が始まりました
- 『Alexa、落語をかけて』:
- 落語の再生が始まりました
- 『Alexa、漫才をかけて』:
- Alexaがひとこと漫談を始めました😅。Amazon Musicからの再生はありませんでした。
・楽器指定
- 『Alexa、ピアノの曲をかけて』:
- クラシックピアノの楽曲の再生が始まりました
- 『Alexa、三味線の曲をかけて』:
- 『三味線ブギウギ』とそれに似たの楽曲の再生が始まりました😅
・国など指定
- 『Alexa、ブラジルの曲をかけて』:
- 何も再生されませんでした😥
- 『Alexa、民族音楽をかけて』:
- 世界の民族音楽とそれに似た楽曲の再生が始まりました
- 『Alexa、邦楽をかけて』:
- 現代のジャパニーズポップス(J-POP)全般の再生が始まりました(琴とか鼓とかの世界ではありません😅)
個人的には『Alexa、邦楽かけて』はいい感じの曲をかけてくれると思います😋。
・年代(+ジャンル)指定
- 『Alexa、80年代のロックをかけて』:
- 70年代・80年代の洋楽ロックの再生が始まりました
- 『Alexa、90年代のロックをかけて』:
- 90年代のジャパニーズロック(ポップス😅?)の再生が始まりました
- 『Alexa、60年代のJazzをかけて』:
- クール・ジャズのプレイリストの再生が始まりました
・そのほかの指定
- 『Alexa、人気のプレイリストをかけて』:
- (流行っていると思われる)J-POPの再生が始まりました
- 『Alexa、人気のポッドキャストをかけて』:
- 英会話学習用のポッドキャストの再生が始まりました
●別の曲への変更(やり直し)
興味の無い曲がかかった場合には以下で変更できます。
- 『Alexa、別の曲をかけて』:
- 任意の『別の』シャッフル再生が始まります
この場合、関連性の有りそうな別の曲になるようです。
全く同じジャンルで別の楽曲をかける場合は同じフレーズを繰り返してください。
例えば、80年代のロックを聴いていた場合は
- 『Alexa、80年代のロックをかけて』をもう一回言えば:
- 別の曲のシャッフル再生が始まります
●使用感・まとめ
同じフレーズ(『Alexa、◯◯をかけて』)を繰り返すと別の楽曲がかかるのはとてもGood👍🏻です。
ね、結構イケるでしょ😋。