1バイトでも削減したいスマホのデータ通信量。Opera
Miniブラウザを使うことによってWEBサイト閲覧時のデータ量を圧倒的に抑えることができましたので、今回紹介します。
■Opera Miniでデータ通信量を抑える設定
●使用するアプリ
強力なデータ通信量削減機能と広告ブロック機能を搭載しています。設定の仕方に依存しますが、私が実用上問題ないと思える設定で
40～50%程度のデータ通信量を削減できています。
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Opera Miniのデータ削減例（６日間）
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使っている方も多いと思われるChromeにもデータを圧縮して通信量を削減の機能がありますが、段違いです（と言いつつ実はChromeも最近頑張ってますね。以前は10%程度でしたが、今回確認したら20～30%程度のデータ通信量を削減していました）。
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Chromeのデータ削減例（1ヶ月間）
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●Opera Miniの設定
先ずOpera Miniの設定メニューで『データ圧縮』を選択します。
開いた画面で
- 『設定』：『高』
- 『データ圧縮機能』の『画質』：『低』
- 『広告のブロック』：ON
以上で設定は完了です。
●データ削減の効果
上記の設定、そして以下の使い方で私のデータ使用量は月間3GB程度（最大でも4GB未満）となります。5GB/月の契約をしている私としては余裕があります。1年以上使っていますが未だに4GBを超えたことはありません。
・（私の場合の）スマホでのデータ通信の主な用途
- SNS（Twitter, facebook等）
- ネットニュースの閲覧（WEB版Googleニュース）※
- Amazonの閲覧
- 動画は見ない
- ゲームはしない
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自宅ではWi-Fiを使用する（アプリのアップデートや、写真のクラウドへのアップロードは全てWi-Fi）
※ネットニュースの閲覧について
各種のニュースアプリがありますが、経験上どれも通信量をかなり食います（おそらく高画質な画像を取り込むためと思われます）。ニュースを読む程度ならば高画質は画像は不要なので、（アプリ版ではなくて）WEB版のGoogleニュースをOpera Miniでデータ削減して取り込むのが一番データ通信が少なくて済みます。
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月間のデータ通信量の例１（少ない月の例）
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月間のデータ通信量の例２（多い月の例）
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