超簡易オーディオミキサーを使ってみる (belkin : RockStar)

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伝送をフルデジタル化した我が家のオーディオですが、不本意ながら😅現在は一部アナログ伝送になってしまっています(アナログ伝送はノイズが乗ったりしてお手軽感がないので、できるだけ避けています。
【参考】(宅内のオーディオアナログ伝送でちょっと苦労した記事はこちら)。

そんな時にとても気になる超アナログなガジェットを見つけたので買ってみました。

コレです。
    belkin マルチイヤホンスプリッター ロックスター イヤホン分配/分岐[国内正規品]F8Z274btRED レッド - Amazon

    今回はコレの使用感の紹介になります。


    ■超簡易オーディオミキサーの使用感

    ●使い方

    この製品はひとつのオーディオ入力を分配するのがメインの用途のようですが、簡易オーディオミキサーとしても使用可能です。

    この製品は全てのLチャンネル端子同士間、Rチャンネル端子同士間に約32Ω(実測値)の抵抗が入っていてるのでミキシングが可能です。好きな台数の入力と好きな台数の出力を接続出来るので、入力切替えの煩わしさもなく一度に多数のスピーカーやイヤホンから音を出すことができます。
    ★類似の安価な製品には抵抗が入っていないものが多いので要注意です(ミキサー用途の場合、抵抗が入っていないと音源機器を壊す可能性があります)。


    ●使用感

    実際にラジオの出力とBluetoothレシーバーのアナログ出力をミキシングしてアンプの入力に接続してみましたが良好です。

    原理上、入力側の音源の数を増やすと個々の音源の音量は下がりますし、音源機器の性能によっては音が歪っぽくなったり、ノイズが増えることもあるかもしれません。


    これも立派なスマートホーム化のひとつです😁。


    なお、以下のAmazon Basicの製品も抵抗内蔵とのことなのでミキサー用途で使えるようです(私はまだ使ったことがありませんが)。安価なのが魅力ですね。
    リンク:Amazonベーシック 5ウェイ マルチヘッドホンオーディオスプリッター コネクター ブラック




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