冬場の防寒用自転車グローブ(手袋)は寒い!問題をなんとかする(ハンドルカバー)

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今年もいよいよ寒くなってきましたね。
これからの季節、サイクリストを悩ませるのが足先(つま先)、手先(指先)の寒さ問題ですよね。長年自転車を趣味としていますが私も長年悩まされてきました。それを少しだけなんとかしました。

今回はこの紹介になります。


冬場の防寒用自転車グローブ(手袋)は寒い!問題をなんとかする(ハンドルカバー)

●改めての問題点(課題)について

この季節のサイクルショップ(ウェアコーナー)で毎年繰り返される会話:

💁🏻店員:「今年の(防寒用)グローブは違いますよ。」
🟢私:「本当ですか~?」
💁🏻店員:「本当です。今年のは全く違います😤。ゼッタイに温かいです。」

この言葉に何度騙されてきたことか😅。自転車あるあるですよね。

風を切り走る自転車。冬場はただただ寒さとの戦いです。顔や胸、腹、腰回り、脚等は厚着をすればなんとかなりますが、細かいシフトチェンジやブレーキングが必要な指先は厚い手袋をする訳にはいきません。(今のところ)サイクリストにとって永遠と思われる課題のひとつですよね。


●使用するハード(ハンドルカバー)

今回導入したのはコレです。

自転車ハンドルカバー 防寒 防風 防水 マウンテンバイク用 グローブ 左右セット 通勤用 -

フラットハンドルの自転車に対応したハンドルに取り付けるカバーです。
Amazonで2498円でした(2023.1.17時点)


ママチャリや原付き(スーパーカブなど)にこういったカバーを付けているのをよく見かけますよね(と言いつつ、最近あまり見なくなったような気もしますが😅)。

防寒 自転車用ハンドルカバー 黒・グレーチェック柄 -

『防寒』という実用性だけを考えれば、こういったカバーが一番効果的ということはこういった先例からも明らかだと思うのですが。
初めて手を通したときに「コレは凄い(温かい)🤩!」と感じたのをよく覚えています。

   今回紹介するカバーはそのフラットハンドル版です。


・製品仕様(Amazon商品ページより抜粋)

  • 防寒、防水、防風:材質:SBR ネオプレン(完全防水ではありません)
  • 装着簡単:ダブルベルクロとジッパーで取り付け
  • 安全性:風や寒気を確実に遮断
Amazon商品ページより


●使い方

難しいことは何もありません、ベルクロとジッパーででハンドルに取り付けるだけです。
迷うところはないと思います。

ハンドルカバーのベルクロとジッパー(Amazon商品ページより)


●使用感

私は通勤用のMTBに付けて使用しています。

通勤用MTBにハンドルカバーを付けてみたところ


通勤用MTBにハンドルカバーを付けてみたところ


・温かさ

バツグンです🤩。通常のサイクリング用手袋の3億倍(?😅)温かいです!

結局のところ、風を切るサイクリングで専用の薄い手袋では温かさを保つには原理上限界がある訳で、分厚い空気の層を作るこのハンドルカバーにはとうてい敵わないですよね😅。
(最近の電熱器入りのグローブはまた別なんでしょうが。)

このハンドルカバーを使って物理法則を実感した次第です😋。


・信頼性

なんだかんだで3シーズン使っていますが、今のところ目立った劣化は見られずこのまま長持ちしてくれそうです。


・安全性

カバーが手を覆ってしまうので、なんとなくハンドルと固定されてしまうようなイメージがありますが、特に問題はないですね。カバーが大きいので手の出し入れはラクに行えますし、とっさに手を出すことにも問題はないと思います。


・見た目

お世辞にもカッコいいとは言えませんね😅。ハッキリ言ってカッコ悪いです。
このカッコ悪さを我慢できるかどうかがこのカバーを使うかどうかの分かれ目でしょうか😋。


●改善要望点

  • カバーの内側にモフモフの毛状のものを付けてくれれば更に温かいと思うのですが


●まとめ

冬場の寒さを凌ぐなら(見た目を我慢するなら)このハンドルカバーの一択です!

圧倒的ですよ😋。



【おまけ】ドロップハンドル用もありますね😋

同じコンセプトでドロップハンドルに対応した防寒用ハンドルカバーもありますね。

CXWXC 自転車 ハンドルカバー 防寒 防風 再帰反射 防水 ドロップハンドル/フラットハンドル対応 秋冬 ロードバイク、クロスバイク、ママチャリなど用 -

持つところがかなり限定されそうですし、なによりフラットハンドル用以上にカッコ悪そうですが…😅。

ただし本品は使っていないので本記事で紹介したモノと同様の性能・機能なのかは不明です。購入・使用に際しては本ブログの筆者(私)および本ブログは一切の責任を持ちません。自己責任にてお願いします




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