メディアストリーミングデバイスとしてはもちろん、我が家のスマートホームハブとしても大活躍しているChromecast
with Google TVですが、先日誤って私自身がDoS攻撃を仕掛けてしまいました😅。
今回はこの結果起きた不具合、そして復旧するまでを紹介します。
■Chromecast with Google TVにDDoS攻撃を仕掛けてしまって撃沈する😅
●誤ってやってしまったDoS攻撃
スマホ自動化アプリAutomateのフロー作成を間違えて、スマホからChromecast with
Google TVへPushbulletのメッセージを送り続けてしまいました。
DoS攻撃はあくまで筆者(私)のミスですよ😅 |
Chromecast with Google TVのPushbullet画面:メッセージ”WOL_PC”がひたすら送り続けられています |
●起きたChromecast with Google TVの不具合(撃沈の症状)
リモコンの動作が非常に不安定になりました(『移動(✜)』ボタンや『決定』ボタンなどが効かなかったり、数十秒後に動作してみたり)。
リモコンの動作が効かない(不安定) |
推定ですが送り込んだメッセージ量がChromecast with Google
TVの処理能力を超えてしまったようです。
【参考:PCやタブレット、スマホでは不具合は起きませんでした】
Chromecast with Google
TVと同様のPushbulletによるDoS攻撃(😅?)を受けていた手持ちのPC、タブレット、別のスマホなどでは動作の不具合は起きませんでした。
やはりChromecast with Google
TVは飛び抜けて処理能力が低いんでしょうね(個人の意見です)。
●撃沈から復旧するまで
・復旧NGだった策
DoS攻撃が終わってから既に数時間経っていた状況で以下をChromecast with Google
TVに対して行ってみました。
- Chromecast with Google TVの再起動
- Pushbulletのインストールし直し
残念ながら症状(不具合)は改善しませんでした😥。
・復旧OKだった策
仕方がないのでChromecast with Google TVを『(工場)出荷時設定にリセット』でなんとか症状は収まりました。
Chromecast with Google TVの復旧策:『出荷時設定にリセット』 |
リセットしてしまったので、システムの設定し直し、全てのアプリのインストールし直しをしたのは言うまでもありません😖。
●まとめ
自分のミスから思わぬ不具合を招いてしまいました😅。
Chromecast with Google
TVをスマートホームハブとして使いこなす上で良い勉強になったと思っています😋。