今回のスマートホーム化は電波時計編です。我が家は電波時計の電波が宅内に届かないため、なんとかしました!
本図の個々の内容は『目次:■時計(時刻補正)関連』をご覧ください |
※スマホは使わなくなった古いものを宅内に常設しています。
今回はこのシステムの紹介になります。
■電波の届かない宅内(屋内・室内)の時刻補正を自動化する
●システム概要
システムとしてはアプリ『JJYエミュ』でインターネットから取得した時刻情報を送信機を使って電波時計に飛ばしています。ミリ秒単位の正確さを求めていない私にとっては手動での時刻補正が不要になるのでこれで十分です。
スマホから送信機までは有線でもOKですが、我が家はそれぞれを置く場所が離れているのでBluetoothで飛ばしています。
同じことは市販のNTPリピーターを使えばできるので、こんな複雑(?)なシステムを組まなくてもいいんですが、NTPリピーターって高いんですよね。で、手持ちのガジェットをかき集めて構築しました。(NTPリピーターって電波がどの程度届くか今ひとつ良く分からないし😅。)
自作の電波送信機の詳細やスマートホームとの連携(アプリの起動やBluetooth接続の自動化)については今後紹介していきますねこちら(ブログ内リンク:『電波時計用の信号発生器を自作してみる(NTP電波リピータ)』)で一部紹介しています。。また、電波リピーター(CITIZEN:ウェーブテラー)はもう既に終売してしまっているので、その代替案も紹介していきたいと思います。
電波送信機(自作) |
ここで紹介しているのは我が家の時刻補正全体の概要です。個別の内容は『目次:■時計(時刻補正)関連』をご覧ください。